乱れからくり (角川文庫)
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乱れからくりの感想・レビュー(20)
02/07:うーま
02/05:mitsuru
12/15:開
隕石で死ぬって! と思いましたが、珍しいことではないなどのはさまれる薀蓄も面白かった。キャラもいい! 大野からくり記念館に行きたくなりました。
面白かった。名作と言われるのが、よく分かる。今のミステリに慣れてしまっているので、真相もトリックもだいたい予測がついてしまったけれど、それでも十分面白かった(まっさらで読んだらもっと面白かったろうなぁ)。キャラがよく、伏線がきれいで、話もよく練られているからだろうなぁ。ちとペダンティズムがうるさいのが玉に疵だけど、満足できる本格ミステリでした。
大技ひとつでドカンというよりかは小技の積み重ねで成り立っており、その謎がひとつひとつ丁寧に解かれてゆくのが心地よい。旧版で読んだがリバイバルコレクションなんて出てたんだね。
からくりについての蘊蓄がすごい。これを読んでるだけでも結構楽しい。迷路の話や隕石など、作者の造詣の深さがうかがえる。よくよく考えたら犯人もこの人しかいないよなあ。
08/28:キョウ
からくりの玩具の描写にはこの世界への興味が湧いてきます。最初の隕石の件やからくりという題材から、ものすごい大掛かりなトリックかと思いきや…殺人自体に関しては意外と普通にすっきりまとまっている印象です。妹殺害のトリックは、からくりらしくて好きです。
02/18:ケイム
10/02:Falke
[★★★★★]名作再読。泡坂作品では最も好きですね。トリックも犯人に至る道筋も、そして犯人もすごく自然で違和感がないながらも、見事などんでん返し。しかも“館もの”なので、ミステリーの王道と言えるでしょう。過去に読んだ推理小説でもTOP5に入ります。
--/--:まーたろ
いきなり隕石が落ちてきたときには何かのトリックかと思ってしまった。隕石が落ちてくるミステリなんて初めて読んだ。隕石が落ちてくる必然性なんてないのだが。なんだか古い印象を持って読んでいたのだけど、初版が昭和54年になっていた。なるほど。事件の真相はなかなか感心してしまった。タイトルどおりからくりがたくさん登場するし、蘊蓄もところどころで語られている。なかなかおもしろかった。
--/--:doradorapoteti
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