時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
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時をかける少女 〈新装版〉の感想・レビュー(1683)
個人的には映画派かなぁ…でも自分にとって新鮮な文だったし、勉強になりました♪「かの女」は彼女でいいのかな?前半「かのおんな」って読んでしまった;
不朽の名作をやっと読むことができた。アニメ版を見る人が多いようだが、私は1980年代の実写映画から入った。原作を読んだ後に映画を思い出すと、相違点は多々あるけれど、やはり原作を意識しているということがよくわかる。流血表現や季節的な描写があったのが意外だった。理科の福島先生が策士すぎていたのも良かった。なにより、吾朗が若干ウザ(ry ともあれ、文章表現が今の小説と違っているのも感じたが、それを抜きにしても、個の作品として後世に残る理由が何となく感じられた。同時収録の他2編もまた、どことなく同等の雰囲気を醸し
時をかける少女だけじゃなかった!でもとりあえずアニメにてものすっごいハマってしまった時かけの感想です。文体はたしかに時代を感じる古臭さもありましたが、やっぱり素敵…!そして短いっ。もっと長いお話かと思った。読み手として勝手に色々妄想してめちゃくちゃ切なくなったりしながら読んでしまいました^^ふぅ。いちを続ってやつも読もうかな。。
一冊で一つの話かと思いきや、三編にわかれてて驚いた。アニメで見ていたので内容はだいたいは把握していたが面白かった。時をかける少女以外の二つの作品も面白かった。
名前は知っていたが実は小説も映像も触れたことがなかった「時をかける少女」。和子たちが学校の先生を絶対的に信頼して頼っている様子は、現代のわたしには違和感があった。三つ目の短編『果てしなき多元宇宙』がとてもよかった。時間を、たて糸・よこ糸とする、「同時存在」という観念。そういうところが、SFはいいなあ、ふるえる。この世界はまだまだすごい、奥深い何かがある、と思わせてくれる。
文体や言葉遣いに時代を感じますが、そんなことお構いなしに楽しませてもらいました。やはり20年以上に渡って読まれ続けている作品ですね。 『古典と呼ばれる作品は、それが書かれた当時の空気を身いっぱいに纏いながらも、どんな時代でも凛とした空気を失わない』 まさに本著の解説にある通りだなって感じです。
今風の高校生が描かれた表紙と少し時代を感じさせる物語中の話言葉。 変わりゆく時の中、”変わらないもの”があると感じさせてくれた物語でした。(特に「時をかける少女」) ラヴェンダーを仄かに香らせ、物語の終わりに絶妙な余韻を働かせている。続編でもあるアニメ版「時をかける少女」(監督:細田守)も合わせて鑑賞しておきたい。
この作品を読むのは随分久しぶり。たしか鶴書房版で読んだと思う。アイデア自体はシンプルだが、学園ものらしいすがすがしい作品に仕上がっている。永遠の名作だろう。登場人物に、SF関係者からとった名前を付けているのに思わずニヤリ。表題作以外の「悪夢の真相」「果てしなき多元宇宙」は初読。SF初心者向けなので、物足りなく思う人もいるかも。
内容はともかく、文体が古いことに文句を言ってる人はなんなのだろう。そこに突っ込むなら古い小説なんか読むな。 僕の感想としては、名作はいつ読んでも名作だなあ、とありきたりなことを言ってみます
漫画やアニメ等は見たことなし。 既知情報が名前だけというところから読み始めましたが、なんだか平坦な表現だと思ってたら児童文学だと知って納得しました。 その割には内容が超常的な空気を感じたこともあり、どちらとして読むにも中途半端な感じがしました。 他2編も同様で、元の作風とは違う方向に向けようとしていたからなのかもしれませんが、もっと割り切ってあった方がよかったと思うところ。 まあ、何十年も前の作品を今の作風向けな読み方で読めば仕方ないのかもしれませんが。 もう少し情報を入れてから読むべきだったかな……?
短編でストーリーがとてもシンプルでありながらも、それ以上の面白さがありました。シンプルだからこそ読み手が想像できる余地があり、考えながら読める楽しさもありました。長年読み継がれている理由が読んでみて納得です。
時をかける少女はアニメ映画で知ったのですが、筒井康隆が大本の原作ということで手を出しました。まさか児童文学だったとは。淡い恋物語と銘うたれていましたが恋愛描写が淡いというか淡白で、え?イキナリ?しかもこれだけ?と少し拍子抜けでした。私の感性が貧相なのかな…。書かれた年代が年代なので仕方がないのですが、中途半端に古い文体と台詞のせいで登場人物がとても野暮ったくかんじてしまいました。
文体が古めかしくて驚いた。時かけはアニメしか知らなかったのだけど、結局のところ名前やらの細かい部分が違うだけで、大筋は同じだった。/トラウマの起源をたどるはなし、面白かった。
原田知世さんの歌が好きだったのと、いつか読みたいと思っていたので、まとめ買いの際に一緒に購入。思っていたよりは短い物語で、なるほどこんなお話だったのか、といった感じではあったけれど、当時にしてみれば画期的な物語だったろうと思う。タイムリープとはこれまた面白い概念。現代の学生にとっては登場人物のセリフがどれをとっても古めかしい。しかしそれも味がある。読み終わった後に映画もレンタルしたけれど、細かい箇所は違っていたもののよく出来ていた
とても懐かしさを感じた。それは既に映像作品を見ていたことから来る懐かしさというよりも、いまなお創られ続けている多くのジュブナイルの中で、時をかける少女が脈々と息衝いていることから来る懐かしさであるように思える。少女が日常と非日常の境界線上で出会う、青春の幻影のような体験は、淡く、切なく、居心地の良い読感を与えてくれる。また、その科学において27世紀に及ばぬまでも、その抱える問題においては、既に萌芽を宿らせている現代社会の病巣を見通す著者の明哲さには敬服するばかり。古典の座に相応しい良いジュブナイルだった。
かなり薄い本だけど、さらに3つの短編が入っているので、一つ一つが物足りない印象。読点が多いと感じたのは時代の古さのせいかな?特に最初と最後の話は設定がうまくできているのでもう少し続けて欲しかった。しかし、表題の「時をかける少女」が一番よかった。ラベンダーの記憶だけ残して去って行くというのはとてもロマンがある話のように思える。ラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」。
「読んでから見るか、見てから読むか」…私は読み始める方が早かったけど、読み終わるより先にアニメで見てしまったので、後者ということに。 そのせいか、原作(新装版)であるこの本では少し物足りなさを感じてしまいました。トントン拍子っていうのかな?なんだか、展開が早くって… でも、作品自体は好きです^^
七色一味@ひとり LUPC
角川の、ふる~い装丁のを、確か高校の時に読んだ記憶があります。それが、こうしてまたその当時の私と同世代の方に読んでもらえるなんて…。なんか、作者でもないのに嬉しいです^^
ナイス!
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02/05 17:35
角川の、ふる~い装丁のを、確か高校の時に読んだ記憶があります。それが、こうしてまたその当時の私と同世代の方に読んでもらえるなんて…。なんか、作者でもないのに嬉しいです^^
ナイス!
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02/05 17:35
言葉遣いが時代を感じさせるけれど、内容はとてもおもしろい!展開がどんどん気になっていくSF小説なのだけれど、淡い恋心やラストの切なさ、鍵となるのがラベンダーなど、ところどころロマンテイクなのがまたよかった。アニメや映画も見てみたい!
アニメも映画も見たことがないが、筒井氏の作品でも評判の良いということでぜひ読んでみたいと思い、今回読む。私にとって、筒井氏の作品はエログロであり、また、非現実的なリアリズムであるという印象が強いが、この文庫の表題作『時をかける少女』、その他の作品は全くそんな印象を受けず、また違った筒井氏の魅力を感じることができて嬉しかった。
登場人物の言葉遣いは、出版当時の70年代を感じさせた。この作品が現在のSFに影響を及ぼしたことを考えれば軽視できる作品ではないのだろう。タイムリープの設定は谷川流も少なからず刺激を受けたのかもしれない。
話の内容は何となく知っていたけれど、言葉遣いが古めかしいからか全然想像と違う印象だった。「果てしなき多元宇宙」がSF色が強くて好きかも。
時かけはアニメ映画版よりも内容はシンプルな感じがしたが、やはりSFであり青春小説である要素は健在の名作であった。他の二編も心理学やパラレルワールドを日常生活と合わせていてなかなか面白かった。
原作が気になって購入しました。ちょっと言葉遣いには抵抗があったものの楽しく読めて、あとSFに興味が沸きました。多分これからハマっていきます。
アニメ映画と2010年に映画化されたものはどちらも観ていたのですが、そういえば原作を知らない、映像をはじめとした派生作品がたくさん生まれるのも納得できる設定。良くも悪くもSFジュブナイル小説で、もう少し幼い時にこれを読んでいたらまた違ったことを考えたかもしれない、と思う一冊でした。
時をかける少女 〈新装版〉の
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感想・レビュー:349件




















































