きまぐれロボット (角川文庫)
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きまぐれロボットの感想・レビュー(956)
京極作品の合い間に読みました。厚さの差すっご(笑)ショート・ショートという分野を開拓しただけあって、短いページ、簡潔な文章の中に 小説としての面白さがしっかり入ってます。名作は色褪せませんね。
星新一を読んだのは初めてで、その話の短さに驚きました。 言葉を楽しむ本だと思います。 書かれたのはだいぶ前なのに、現代社会の痛いところをチクチクついています。
子供も大人も読める童話集。1話が短いので飽きずに読める。博士の発明品やロボットなど、人がワクワクするような品がどの話にも出てくる。時間が少し空いた時などに気軽に読めておすすめ。
どれも話の基本構造はだいたい似てるとすぐわかるのに、いくらでも読めるこの面白さ、文章力。エス氏やエフ博士ってだから誰だよ、という問いすら置いてきぼりの強引さが星ワールドだ。贅沢な奇想、発明のオチを嫌みのないニュアンスでまとめるバランス感覚も凄いと思う。ネコの話はとても納得。やはりやつらは、我々人類を見下していたのだ。星新一のおかげで、日本の読書人にとって現実と奇想は地続きのものとなった
発明する→使う→オチ、という単調な流れですが、最後まで飽きることなく読めました。1本がものすごく短いので、ちょっとの空き時間で読むのに最適でした。他にも読んでみようと思います。
十数年振りかに読んだ、発明や宇宙をテーマにした、ショートショート集。無駄な装飾を省いた簡潔な文章で、人間の本質を軽い毒をもって突いてくる。が、視線は温かだ。限られた文字数でこれだけ表現できる力量は流石という他ない。学生時代にはさらっと読んでしまったが、歳を重ねた今の自分にはじわじわと染み込んでくる。全く色褪せることがない。 久々に他のも読もうかな。
児童書に載ってて再読の話がほとんどだった ショートショートが好きなのでほぼ一行目や設定を読んだだけで 「あっ、あの話だな」とわかってしまうのだが飽きることなく 読み進めてしまうのは星新一だけですね
不思議だけど不思議さを突っ込ませない。解説の谷川俊太郎さんもそのようなことを言っていたけど、唐突に始まってストンと落ちるのがクセになってやめられなくなる。挿絵もかわいい。
あっさりしたショートショート。本当に奇想天外なオチが揃っていて楽しめた。挿絵も作品の雰囲気にマッチしていて、何度も読みたくなる作品。
(☆☆☆)おそらく再読。いろいろな発明に対するエピソード。ショートショートだとあっさりしていて読みやすい。ロボットだけでなく、宇宙人も登場。作品にはちょっとした失敗や人のエゴであったり、ふと身近に感じられるものが多いのがとても新鮮。ふとしたときに手に取りたくなる作品。
星新一先生のショートショートが好きで、久々に読みました。短いのに心に残り、淡々としてるのにユーモアにあふれ、時代を感じさせない世界と人物に驚きを感動を与え続けられています。表題のように、機械なのに人間みがあり親しみがあるロボットたちもとても素敵で、大好きです。
中・高校生の時に愛読していた星新一さん。大人になった今読んでも、また新鮮さがあってクスクス笑わせてもらいました。「あー、そんな事あるよなあ」って誰もが持っているであろう「心の弱さや曇り」をチクっと突かれる。けれどそれが笑える。漫画を読んでいるような感覚で楽しかったです。また他の作品も読んでみよう。
寝ている間に勉強できるマクラ、好きな夢を見ることのできる薬など、夢のある様々なお話がSSで綴られています。余分な心理描写、情景描写など全て削ぎ落としたキレの良い文章で、嫌味無く人間の弱い部分の説教を受けているような感じがしました。ひとつひとつのSSで「ここではこういうことが言いたかったのかな」と一言メモをしながら読んでいたのですが、とても楽しかったです。巻末の谷川俊太郎氏の解説ではこの本の魅力が簡潔に述べられていて、読後感もより良好なものになりました。
初星新一さん。ショートショートって初めて読んだけれど、休憩時間や寝る前に読むのに丁度よかった。短い中にもきちんと教訓がある話が多かったけれど、文体があっさりしていてコミカルな面もあり、まったく押し付けがましくない。とにかく読みやすい!挿し絵も可愛くて素敵。もっと星さんの本を読みたいな。
再読。昔はなんてスラスラと読める話だろうと思っていましたがその中にある先生のメッセージがやっとわかってくるようになり今では愛読書の1つです。英語版になおしてみたり自分なりにいろいろ勉強にも活用できたりと重宝しとおります
嫌味にならない程度にドキッとさせられるような戒めが入っていて、それなのにスラスラと読みきってしまう。少しでも抜き出ると一度に“普通に”押し込もうとする人々のお話「地球のみなさん」、古くから伝わる昔話さながらの訓示を含んでいる「新発明のマクラ」、そして「おみやげ」という作品は、私たちが知らないうちに失ってしまったのものがあるかもしれないことを静かに諭させる。》可愛らしいのにちょっと不気味な雰囲気もある挿絵も素敵です。さすが評価の高い新装丁(^^*)
数十年ぶりに読みなおしました。面白かったなあ。スマートなアイデアによる、スマートなショートショート集でした。これから本を読んでいこうと思っている人には最適の本だと思います。
恥ずかしながらまともに読んだのは初めてでした。一つ一つの発明品にユーモアがあって、使った人々が意外な形で騙される(びっくりさせられる)のが印象的でした。著者の作品は以前国語の教科書で読んだことがありますがなるほどこれは子供に読ませたいなと思いました。
安心して読める本、といった感じ。へんてこなロボットに薬にマクラに…よくも思いつくってくらいくだらない発明の数々に振り回される人たちがおかしかったり。宇宙人とか出てくるのは苦手なんだけど、この作者の作品のなかでは違和感なく存在してるから大丈夫。挿絵もかわいらしくてよかった。
初めて星新一の作品を読んだ。ショートショートとは作品の形態の事だったのか。作品名だと勘違いしていた。 内容は色々示唆に富んでる部分が見受けられ、読んでて楽しい。 きっと、子供の頃にこの作品を読んでいた人は、大人になって読み返したときに、同じ作品でも違う気づきを得られて楽しいのだろうなと思ったりした。 あと、一冊を通して読んでみて、安心して読めた気がした。寝る前とかがいいのかな。 これからも、星新一はたまに読んでいきたいと思う!! それで、将来読み返してやる~
恥ずかしながら星新一初読。気軽に読めて、クスリとさせられるオチがいいね!しかも昭和47年初版なのに色褪せない文章。私の読んだのはイラストが和田誠さんバージョンで今の装丁とは違うみたい。他にも星新一読んでみよう。彼はショートショートの天才。余談:図書館本だけどこれ節目の100版だ。どれだけ増刷されてるの…。2011/305
きまぐれロボットの
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感想・レビュー:148件














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