天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)
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天と地の守り人〈第1部〉の感想・レビュー(282)
文庫化待てなくて買っちゃった!って人から借りたので最後だけ軽装版。久々にふりがなと挿絵付きの本読んだなぁ。慣れないふりがなが気になって読みづらかったけど、そんなのおかまいなしに面白かった!!追いかけるバルサからチャグムへの想いが伝わってきて、ようやく再会!のときは痺れた。間一髪、さすがというかなんというか。タンダはもういじらしいくらいお人よしで…。どうか彼の身に不幸が起きませんように…!と願わずにはいられない、そんな第一部。
再読。失踪したチャグムの痕跡を辿るバルサの物語。チャグム自身を全く出さない演出は、上手い焦らしであると同時に、消えそうな糸を手繰る難しさと面白さ、そして終盤の再会の感動を最大限に引き出している。憎いねえ。(笑) しかも再会したチャグムはバルサの身長を追い越してたんだね。(ホロリ) 今回面白かったのは、おいしい所を利用していると知りながら何故か信頼できるヒュウゴと、助けてもらいながらも全く信用できないシハナとの違い。人間性ってのは恐い。でもシハナの様な人はきっと最後に足元を掬われるんじゃないかと思う。
チャグムを早く助けてあげて!と祈りながら見てました。バルサと再会したときは、嬉しかった。でも、これからのチャグムの運命を思うと心が苦しいですね。
ずっとチャグム視点の話はなく、蒼路の後どうなったのか…と気になりながら読みすすめると、間一髪でバルサがチャグムと会う!所がハラハラドキドキ。二人が会えて本当に良かった。一筋光が差したところで、続く。…気になる!!ヒュウゴとバルサのやりとりが良かった。かっこいい!タンダ、新ヨゴ皇国はどうなるのか…。まだ状況は悪いけど、希望の光が見えて終わる辺り、後味はすっきりだ(最近後味悪い話を読むことが多かったから)…やっぱり、守り人シリーズ好きだ。
1日に文庫が出るだなんて。そりゃないぜ。というのはさておき。一気読み。バルサの「年だな。」と感じられる部分が、ほぼ同年代として。気持ちは変わらないんだけど、やっぱもろもろおっつかない部分があってねぇ。と共感。でも、年を取っただけ、経験を積んだ分だけ、立ちまわれることも増えて。チャグムを思う気持ちと、やっと再開できたチャグムとのギャップに戸惑いつつも、長い長い旅がひと段落したような。でも、これからはじまるさらに長い旅に期待と不安を。
タンダの人のよさに呆れるやらやるせないやら。ほんと、タンダってヤツは・・・。バルサとヒュウゴの対面もヒリヒリする。そして、徐々にバルサがチャグムに近づいていく。チャグムの援護となるだろう情報を拾いながら。そして、間一髪の再会。第二部へ続く、向かうはバルサの故郷。また二人で歩き出すんだね。その先の未来を、チャグムの幸せを願わずにはいられない。相変わらず、ページをめくる手が止められなくなるイッキ読みの1冊。
地震以来、読書に全く手がつかなかったのだけれど、三週間経ってようやく再開。これまで新潮文庫で読んできましたが、文庫化が待ちきれずに買いました。が、うー…挿絵が邪魔!! 私の自由に想像させてくれ!盛り上がるシーンほど絵が挿入されているので、手で隠しながら読みました。 一方内容は、良かった!! 齢をとってきたバルサの体力が気がかりだけど、とにかく早く次巻読もう♪
「ロタ王国編」ようやくバルサが物語りに絡んでくる。私はバルサが好きなので、彼女の登場は嬉しい。チャグムのを探し、必死で追いかけるバルサ。チャグムがこれまで係わった人物とバルサがやり取りする場面があり、「これでこの人も2人を知るようになったな」と思う。何と言うか、この物語は2人を主人公にしているせいか、2人に絡まないと物語りに絡んだ登場人物には成り得ないような気がする。この章で、2本の糸がより合わさって、いよいよ本流へ流れる。
東北地方太平洋沖地震の報道を見ると、のんびり感想など寄せていていいのか?とも思うのだが、残しておく。バルサとヒュウゴの出会い、そしてバルサとチャグムの再会が印象的だった。ナユグの動きが、この地震と重なって見えてしまう。ナユグという精霊の世界と接しながら、その動きを知ることも出来ず、なすすべもなく翻弄されるだけの人間たち。それなのに、互いに殺し合いたがる愚かな存在だというのが、哀しい。
チャグムからバルサへの手紙。読んだ瞬間だけ、生死の世界にいるバルサが、ただの母として自然に涙を流していた。それを読んで自分も同じように親になれた感覚を味わえた。ハラハラドキドキとする展開の中で、二人がやっとやっと、出会えた時、絶望であった末来が変化し始める。読み進めるのが楽しみ。次だ、次!(笑)
バルサ登場しました!そしてチャグムとの再会です。二人旅が始まります。各国の陰謀、野望が複雑に絡み合い、最後はどう展開するのかな?続きも楽しみです。
冒頭の手紙にまず涙。苦しいような切ないようなそんな気持ちのまま読み進め、バルサと同じようにうっすらと残るチャグムへの手掛かりにハラハラを繰り返す。そして誰よりも国民の事を思い動いている彼の細い希望が次々に潰えていく様子が哀しくてならない。ラストの二人のやり取りが微笑ましいけれど、障害は一つも減っていないこの情況がどう変化していくのかとても気になる。
やっぱり文庫化待てなかった。でも買って後悔無しです。期待を裏切らない面白さでした。掴めそうで掴めないチャグムの影、忍び寄る刺客、チャグムを追うバルサの緊迫感に手に汗握りながら読み進めました。そしてあのラストね。もう感動で鳥肌が立ちました。シリーズ通して読んできたからこその待ちに待った瞬間でした。
文庫化を待てずに買っちゃいました!(ここのコメント見ると、皆同じ事を書いていてちょっと仲間気分です。笑)バルサとチャグム。「精霊の守り人」以降それぞれの人生を歩んできた二人の道が、最後に重なる事になるとは・・・ここまで読んできて本当に良かった。感無量です。冒頭から始まるシュガへ宛てた皇太子としての手紙。そして、心から信頼するバルサへ宛てた一人の青年としての手紙。立派に成長したチャグムだけど、バルサとの再会ですっかり気を許した様子なのが微笑ましいです。タンダはどうなるの!?さて、第2部へ・・・
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 10/10
ものすごく緻密に構築した物語だと思っていたけど、作者の創作裏話によるとそうでもないんですね。ある意味神がかり?でも、いや、だからなのか、ダイナミックな展開に必要以上の作為もなくあくまでも必然的成り行きに物語は進み、そこにすごく魅せられて、読み出したら止まらない状態になりました。
文庫化を待つのは無理だった。この巻の最後にチャグムが言った言葉…というか言い方に、思わず笑顔。バルサにしか見せないチャグムの顔を、久々に見ることができて嬉しかったです。
チャグムとバルサが出会って物語が始まって、それぞれが別の道をたどりながら最後に二人が交差する。ついに守り人最終章ですねー。皇太子を嫌がっていたチャグムが国のため民のためと考えて行動する姿には涙。バルサとの再会。策士なヒュウゴ。希望の光はカンバルだったのかー!政治的駆け引きもリアルにありそうな話で。うわー。二部ではどんな展開になるのでしょう。楽しみw
文庫化まで待てず読み始めてしまいました。シリーズ最終章に相応しい壮大なストーリーに、読む手がとまりません。「わたしが背負っているのは、重荷じゃなくて・・・夢だから。」というチャグムのセリフが胸に突き刺さります。後書きに、執筆する時に綿密にプロットをたてないと作者自らが仰っているんですが、それには参りました!作者が心のままに書き綴ったこの後の展開が、とっても楽しみです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 09/09
文庫化待てず、読みました。バルサに会えてよかった・・!2人がそろえば大丈夫、って思いました。挿絵も良いですね^^
文庫化が待てなかった作品。これはちょっとした異常事態。きっと俺の現実(サグ)に物語(ナユグ)が浸食した結果。良い作品に出会えることは春のようである。
文庫化が待てずに手を出した方が多くいらっしゃるようで…私もその口ですがww 図書館借りなので次巻がすぐには読めない状態にあって、この巻ではチャグムにバルサが追いつけないかとヒヤヒヤしてましたが最後の最後で会えたのでとりあえずは満足です。今まで出てきた国をすべて絡んで来てる印象なので中々、話の構成がうまいんじゃないかと感心。その割には綿密なプロットを立てて書いたのではなくて、突発的な思いつきで書いたと巻末コメントにあるのがなおすごいところ。
文庫化まてずに買っちゃった!これなら娘が大きくなったら読めるように、全部軽装版で揃えればよかったか・・?ページめくる手が止まらない。
文庫の最新刊を読んで、待ちきれず手を出してしまいました・・・バルサがチャグムの足跡を追って行くのですが、一緒になってハラハラしてしまいました。タンダはタンダで大変だし・・・
文庫化を待てず、図書館で借りてきた。バルサがチャグムと出会えるのか、徴兵されてしまったタンダはこの後どうなるのか、ハラハラしながら読み進めた。じりじりと進んでいく様はこれからの物語の「重さ」を感じさせる。登場人物たちの様々な想いがこれからどう絡まってラストに向かっていくのかが楽しみ。次は二巻だ!
本めくって初めに目にとびこんでくるシュガへの手紙から、もう物語にどっぷり。その後にある目次ですら(いつも大して見ないのに)、真剣に目で追ってしまった。もうその超冒頭あたりで、「ズン、ズン…」と壮大な物語の重い足音が遠くから聞こえてくるようで、「とうとうシリーズ最終章の本幕が上がったか」と感慨深かった。▼次二巻だけど、三巻が、貸し出し中でまだ手元にない! 多分次の二巻読み終わったら続きがすご気になるだろうから、三巻手元に確保してから読みたいんだけど・・・、とりあえず明日は二巻だ。チャグム、バルサ、タンダ~~
文庫化を待てず、とうとう手を伸ばしてしまいました。三部作の第一部って、序章にすぎないものが多いけど、『守り人』のなんと大容量な、息つく暇を与えない展開なことか。バルサはチャグムを見つけ出せるのか、はたまたどんな状態で見つけ出すのか、もうハラハラしっぱなしでしたよ。そして、この第一部では、なんといっても、チャグムからバルサにあてた手紙の場面と、それを受けての「バルサの決意」につきると思いました。バルサとチャグムの間にある変わらないもの、確かに変わってしまったものを、ひしひしと切なく感じさせてくれました。
チャグムの孤軍奮闘と先行き真っ暗な絶望感にこちらも気分が暗くなる。きっとどうにかなるんだろうとは思うが、ハラハラする。世間知らずの坊ちゃんが良くも死なずになんとかなるものだと、ちょっと苦笑。
文庫化を待てずに買った職場の先輩が、快く貸してくれました。ありがとう先輩!ひとまずはチャグムの無事、バルサとの再会に感無量…。各巻単独で親しんできた人物や国同士が絡み合い、まだ見ぬひとつの最終章に向かって話が動き出すさまは、これぞ大河物語の醍醐味といった風情で血沸き肉躍るけれど、寂しい気持ちも依然ある。心身ともに成長したチャグムと変わらないバルサの対比に一抹の寂しさを覚えるけど、不変だからこそチャグムの支えになれるんだろうな。タンダの行方を知ったバルサがどう出るのか気になります。次巻時巻!
天と地の守り人〈第1部〉の
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感想・レビュー:65件














































