精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)
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精霊の守り人の感想・レビュー(149)
30歳の女用心棒が皇子の護衛を依頼された。皇子には謎の卵が宿されている為に遠からず死亡する、と星読博士に宣告されたからだ。女用心棒に、男の子の受胎(?)という設定に面食らった。最後まで面白く読めて続きも気になる。児童文学のため挿絵も挟まれていて、より楽しめた。登場人物もそれぞれに立場があり、その信念に沿って行動している人が多く、それでも打ち解けていく様は微笑ましく、心温かな気分になれた。希望に満ち溢れているわけではなくとも良い読後感。良いラストを迎えてほしい。
雑誌で、書店員さんが進めていたので読んでみた。読み終わって思ったのは、「本はやっぱり読後感」。最後の数行を読み、本を閉じ、その時に胸に残っている何かが、その本の印象を決める。いさぎよい文章の結末に、それでもどこかふうわりと温かい思いが胸に残ったこの本は、「読んで良かった。続きも読んでみようかな」という感想。
good.再読。図書館。シリーズの初巻だけあって解説が多いですね。独特の世界観かつ、児童書で主人公が30歳の女用心棒というインパクト。バルサとチャグムとタンダとで、穏やかに過ごした冬籠もりが心に温かでした。昔話や祭りに溶かされた異世界との理、掟を読み解く感じがツボです。シリーズ一気に再読したくなりました。
30歳の女用心棒が主人公ってのがユニークでおもしろい。30女って、この手のファンタジーだと登場したとしてもせいぜい脇役なんじゃないか。短槍の使い手としての強さと女性としての弱さのバランスが絶妙で魅力的だった。ストーリーも、独特の世界観が出ていると思う。
強さ、冷静な判断力、決断力、優しさ、そして歯痒い不器用さ・・これらを兼ね備えたバルサは私の憧れ!何のために、誰のために生きていくのか、その先の彼女の答えが気になる
児童書だと思い、まぁとりあえず読んでみるか程度で読み始めたけど、結局最後まで読み続けてしまった。壮大なファンタジーの世界に完全に引き込まれてしまい、途中でやめることができなかった。こんなのハリーポッター以来かも。次以降のシリーズも楽しみ(^-^)
児童書なのに、主人公は30歳でしかも女性の用心棒のバルサ。子供だけでなく大人も引き込まれる魅力的な登場人物達と壮大なファンタジーの世界です。バルサに助けられる少年チャグムの描写や心情がもっと多いと良かったなー。続きも是非読んでみたいです。
再読。やはり何度読んでも面白い!青弓川でバルサがチャグムを助けるオープニングのスピード感。そこですでに私たちはバルサのかっこよさに、また物語の面白さに心を鷲づかみにされてしまうのだ。もちろん、わくわくはそれだけでは終わらない。失われてしまった知識、書き替えられた真実。重なり合う世界。通い合う心。物語は次から次へと流れてあっという間にページをめくってしまう。本当にすごい物語だ。子どもにも大人にも、全ての人に読んで欲しい作品。
なんと素晴らしいファンタジー!主人公はバルサなんだろうけど、実質はチャグムの成長物語と言えるかも。バルサの幼馴染のタンダ、魔術師トロガイ、狩人、星読みなど脇役たちがとても生き生きと描かれていてみんな魅力的。大人が読んでも面白いというよりも、子供の時に読んでおいたほうがいい本だ。娘が10歳くらいになったら薦めたい。
★★★★☆(再読)アニメをみて、しばらく経ってから一度読み、再読。子供向けとあるが、大人でも十二分に楽しめる。バルサのチャグムに対する母そして父のような優しさ、厳しさ。そして、タンダのバルサへの暖かい眼差し。読み終わったあと、心が少し暖かくなった。
アニメで見たのを懐かしみつつ。アニメではチャグムが傷ついたバルサのために助けを呼びに行く話があって、甘ったれ元皇子の成長をよく描いてたんだけどオリジナルだったらしい。後半は原作の方がスッキリしてていいです。(ただ、アニメの戦闘シーンはかなり捨てがたい。原作の戦闘描写も良いけど)
幼い皇子チャグムが用心棒家業のバルサと心の交流を通して、少しずつ過酷な運命を受け入れ成長していく姿がけなげだ。追っ手から逃れるときのバルサのアクションも見ごたえがあって、他にもいろんな要素が楽しめる深みのある物語でした。
娘ができ大きくなったら彼女にも読んでもらいたいと思い、軽装版でシリーズを買い直しつつ(何度目かの)再読終了。いつ読んでも何回目でもグイグイ引き込まれる。シリーズへの布石にニヤリとしつつ。
これを読んだ後アニメも見たがそれぞれ魅力的。小説でここまで情景が思い浮ぶのは初。なんといってもこの世界観、、引き込まれずにはいられない。バルサの内面的強さに魅せられる。おすすめの一冊!!
土台のしっかりした、これぞ!というファンタジー。一番好きな本かもしれない。バルサの主義や生き様が格好よくて、何度読み返しても面白いし、二木さんの挿絵も似合っている。 軽装版ということで誘惑に耐えられずに一挙購入&読み返し。やはりアニメ版よりこちらがおすすめ。
大人にこそ読んで欲しい素晴らしいファンタジー。世界観の完成度の高さ、繊細な人の心の機微に触れられる。子供にしか読ませないなんてもったいない。
きっちりと構築された圧倒的な世界観に驚き。児童書というカテゴリーを超えています!真っ直ぐに生きてきたバルサが魅力的。そうですよねー。強くなければ弱い者を守れませんから。。。チャグムとの出会いはまさに運命だったのでしょう。
感動しました。バルサとチャグムの関係、そしてバルサの抱えている宿命。そして、チャグムの運命。魅力的な登場人物たち。テンポよくすすむ展開。どこをとっても見逃せない内容です。続編もこのまま読み進めたいです!
★5。 新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを川で救った女用心棒・バルサ。命を狙われるチャグムは、何者かが体に宿った<精霊の守り人>だった・・・。 守り人シリーズの第1弾。面白くて読み始めたら一気読みでした。主人公はもちろん、脇役キャラまで魅力的。バルサの悲しい過去、チャグムの運命などが心に痛かったです。武術に優れたバルサの不器用な女性の一面が人間らしくて良かったです。
アニメを知らなく、他作によって知った作家。ハイファンタジーの世界観が素晴らしかったのと、感想が素晴らしかったのでシリーズ物を読んでみることに。いや、この人を今まで知らなかったなんて、本当すみませんでした・・。
児童向けファンタジーという括り。 だけど主人公の女用心棒バルサは30歳独身の設定。絵も渋い。 沈黙や行動にとっっても含蓄がある。まったく渋い 。
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感想・レビュー:43件














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