源平の風 (白狐魔記 1)
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源平の風の感想・レビュー(96)
ストイックなきつねと軽妙な仙人。「おまえは修業ってのが好きなんだろう」修業を皮肉る仙人がいい味出してる。すらすら読めてすんなり頭に入る文章は流石斉藤洋さん。
01/16:蓮籠
01/16:おざわ
独り立ちしたばかりのきつねは、仙人のいるという白駒山を目指し東へ向かう。ここで出会う仙人がいい味なんですよ!力は確かに強いんだろうけど、なんか軽い。白駒山で殺生は厳禁だが、目の届かないところで狩りをするのはOK!修行はしたければすればいいし、滝に打たれるのは温泉に使って気持ち善がるのと同レベだという。面白い。仙人の下できつねは化身を身につけ、白狐魔丸と名を貰い、山を降りる。ここで落ち延びる義経郎党と出会い、家臣の佐藤忠信と親しくなる。忠信のためにきつねがしたこと、きつねの中で変わった何か。続きが気になる!
12/05:ほ ち
10/30:西山 開
10/29:Kanko
10/26:ジョージ
09/04:黒
09/01:若紫
08/31:マツコ
08/21:ぷりん
08/21:jun
08/17:lqdwrd
08/11:rcikaime
人間に化けたきつねを馬になって振り落すの楽しそう。仙人がうらやましい。P70「だが、なにがかたきうちだ。先に殺そうとしたのは、そっちだ。殺そうとして、反対に殺されたのだ。かたきうちなどとは、聞いてあきれる。」
07/28:( ´_ゝ`)
07/17:小林まこと
06/19:蟹す
06/02:木夏
05/04:うめ子
03/29:龍
おもしろかったです。歴史の渦の中で「人間は何故争うのか」という問いはきっとこれからもシリーズを通して続いていくのだろうと思います。その中で忠信に心を寄せながらも、人間に肩入れしすぎない結論が好きです。早く次の本を読みたくなりました。
仙人の下で修行し不思議な力を得た狐・白狐魔丸。人間はなぜ争うのか、その理由を探ろうと時代時代の戦争に赴く見聞録。シリーズ第一弾は平安末期の源平合戦。テーマは「主人の身代わり」か。源義経じゃなくてあえての従者に焦点を当ててるところが良い。権力闘争の影にいる人物に人間味や作者の愛情を感じられる。白狐魔丸が超能力でもって争いを止めるとか軽々しいことをしないのも良い。シンプルな文章だけど深い話だ。良書!!
12/09:柊
12/05:みとん
10/27:姫梨
10/08:Ttu
あまり本を読まない男子中学生辺りに勧めたい本です。思慮深いきつねの目を通して人間の世界を見つめています。その目は率直で公平、皮肉過ぎず熱過ぎず、冷た過ぎず、共感できます。白狐魔丸の師匠筋にあたる仙人も謎が多いけれども自然体で好感が持てます。シリーズで何冊か出ているようなので次を読んでみたいです。
09/15:CV
09/14:otk0225
素晴らしい本です。ふつう歴史物では、たとえば「誰と誰が戦いどちらが討たれました」等のことが描かれているだけですが、この本ではその時代になぜ人間が殺しあいをしたり、兄弟同士なのに争ったり、また主君のために自分の命をささげてまで尽くすのかを、狐の目を通すかたちで、一歩踏み込んで考えさせるよう書かれており、哲学的ともいえる内容に驚きました。暗記物として歴史を事実だけとらえていくだけでなく、どうしてそういうことがおきたのか、その時代の人をそういう行動にかりたてたのは何だったのかを、自ずと考えさせられる本でした。
09/09:あんず
08/19:katsumi
源平の風の
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感想・レビュー:25件














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