シェイクスピア物語集―知っておきたい代表作10
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シェイクスピア物語集―知っておきたい代表作10の感想・レビュー(17)
シェイクスピアの劇が度々小説の題材になっているので読んでみた。知っているつもりだったけれど実は詳細を知らない物語ばかりで、我ながら驚いた。名言がかっこいい。
01/13:あしたば
01/04:ゆい
03/17:肉球でろでろ
400年前の物語で知っていたのはロミオとジュリェットだけ。ヘンリー五世・夏の夜の夢・ジュリアスシーザー・ハムレット・十二夜・オセロ・リア王・マクベス・テンベストの計十話。全て短編にし直していて、ストーリー理解に充分。次は演劇に挑戦。
08/09:汐祇*しおぎ
シェイクスピアの名作のあらすじが、平易な言葉で短かくまとめられていて読みやすい。ヘンリー5世:誇り高き英国王の戦いぶり。ジュリアスシーザー:民主主義の名分のもとシーザーを殺めるブルータス。お前に裏切られたなら死ぬしかないな。オセロ:恋敵達の罠によって、貴族オセロは最愛の妻デズデモーナの不倫を疑い始める。夫婦の信頼関係は壊れ、愛し合っていたはずの妻が自殺をするという結末。四大悲劇を通じて描かれているのは『大切なものは失うまで分からない』という人間の悲しき性。
おおまかなあらすじを掴むにはぴったり。もともとは戯曲だし解釈は人それぞれ、個人的には削ってほしくないところもあったり、そうきたか!なところもあったり、名言集までついてたりお得な一冊。これはシェイクスピア作品に親しむ素敵な取っ掛かりになると思います。
04/23:くぼちゃん
新感線ファンとしては、「リチャード三世」も入れて欲しかったなァ、なんて(笑) シェイクスピアは読みたいと思いつつ中々読めずにいたから、あらすじや名言が1冊でわかるってありがたい。「マクベス」読んでるときは場面場面で「メタル・マクベス」の楽曲が脳内リピート。
子供向けというのには惜しいくらいによく出来ていた本。シェイクスピアの戯曲を物語にしてるって、ラムのシェイクスピア物語もあるんだけど、現代作家が物語にするとこういう語りになるんだなあと感心。何しろ楽しいのです、どれもこれも語り口が。原文からのセリフの引用も好ましいし。マコックラン、本業の作品も面白いものね、そういえば。知ってる人も知らない人もシェイクスピアの入り口に立たせてくれる本かな。ラストに原文と有名な言葉が付いてるのも必見。ところで私は十二夜と夏の夜の夢がやっぱり好きだと思いましたとさ。
マコックランはイギリスでは有名な児童作家らしい。本書は、シェイクスピアの本歌取りであって、シェイクスピア作品の圧縮紹介バージョンなどではない。「シェイクスピアは…、いつも肩ごしに、おしよせてくる死という波をながめています。…たとえシェイクスピアがわれわれの前に姿をあらわすことができたとしても、大げさな名声や称賛にほほえむことはないでしょう。最後の最後に、『死』をだしぬいてやったことをみてほほえむにちがいありません。なぜなら、おどろくほど豊かな言葉でつむぎあげた彼の作品は『死』に打ち勝ったのですから」。
「ロミオとジュリエット」「ヘンリー五世」「夏の夜の夢」「ジュリアス・シーザー」「ハムレット」「十二夜」「オセロ」「リア王」「マクベス」「テンペスト」の十篇。コンパクトにまとまっていて、気軽に読める。
シェイクスピアの物語が簡潔にわかります。 物語の大まかな内容を知る程度ならオススメしますが 深く知りたい人には少々物足りなく感じるかと思います。
--/--:魔夜中
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