物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)
230ページ
314登録
amazon.co.jp で物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンを読んだ人はこんな本も読んでいます


物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンはどんな本ですか?

創作
評論

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンを追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンの感想・レビュー(198)

最近小説の書き方やそれに似た部類の本にハマってる。生かされる事は特にないような気がするけれど。別の著書、キャラクター小説の作り方の時も思ったのだけれど、文学論(?)か、物語の作り方か、どっちかに特化して勝てほしかった気はする。

さらっと読んだだけ。

小説を書ける人と書けない人を隔て、書ける人に特権的立場を与える「何か」はあるのだろうか。その「何か」があるのだとということは広く信じられている。しかし、「何か」があること、それがどういうものであるかということを文学の側から今まで誰も説明することができなかった以上、「何か」があると信じることは、信仰でしかないのではないのだろうか。解説で高橋源一郎の言うように、小説家でさえ、わかっていないのだろうか。文学の外にいると自称する著者による「何か」についての説明の試みは、著者の信仰告白か、文学に対するルサンチマンか
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/03

何をすれば書けるかわからない! という人に勧めたい。一冊まるごと実践すればうまいこと体裁を整えた物語は作れるようになるはずかもしれない多分。いや、私は実践してないから。ただこれだけじゃ小説を書くことはできないと断言。構造学だけじゃ足りないものがいっぱいあるし、その足りないものこそ小説の本旨なんじゃないかな。この手の本を読むときは一冊だけ読み込むんじゃなくて色んな人のかいた色んな本を読んだ方がいい。創作の方法なんていくらでもある。どれがあなたにあってるかなんてことは作者は知ったこっちゃない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/22

書き方を知ると読み方も変わってくる。音楽もプレイヤーになると聴き方変わるよねー。 そういえば昔書いた小説が思いっきり「行きて帰りし物語」だった事に気づいた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

本書は「物語」についての評論である。素直に読めば、読者に小説の「構造」をわかりやすく教えるものだが、本質的な狙いは小説を書くということを徹底的に方法化してしまうところにある。それがどういうことを意味するのかは、本書を一回読んでもらいたい。そこでは著者の「文学」に対する深い愛情に出会うことになる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/16

「カード」「方程式」「盗作」「ノベライズ」等の練習方法を紹介することで小説を書く能力を高めることを提案する本。特にカードによる方法は簡単なので今すぐにでも実行できる。ただ、著者の余計な話が多かったような気がする。

語り口は柔らかだが内容はラディカルな本だと思う。作者を「殺す」どころか「生体解剖」している。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/19

再読。高校時代に読んだときにはわからなかったが、中上健次の劇画参入失敗や村上龍の「手口」など『サブカルチャー文学論』に通じる記述が見つかって面白かった。「小説は訓練さえすれば誰にでも書ける」というのがこの本の趣旨で、「カードを使ってプロット100個書け」だとか「『盗作』してみろ」だとか、なるほど、きつそうだがやりとおせば効果はありそうだと思った。しかし自分にはこれら訓練という壁が高すぎて呆然と立ちつくしてしまう。「小説を書ける人」「書けない人」のほかにこのような「そもそもスタートラインにすら立てない人」と

小学生で読んだときはいまいち理解できなかったが、久しぶりに再読したら結構面白かった。とにかくわかりやすい。この本の通りにしても素晴らしい小説が書けるとは思えないが、文学への畏怖が軽減されることは確か。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/09

プロップの形態学に基づいて、物語の構造を解析しつつ、どうすれば物語を作ることができるかを解説している。プロップの主著「昔話の形態学」は構造主義の先駆的役割を果たすもので、現象に潜在する構造を抽出し、その構造によって現象を理解し、場合によっては制御するための方法論なのだが、それを本を書くための分析に使用している辺りが興味深かった。

面白いな、コレ。方法論として小説を考えているのが良い。

素直に読めたら小説家になれるかも?本場もんの講義内容なのでしょう。文庫本読みながら実践となるとめんどくさい。…と言っている私は小説家にはなれないな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/16

とりあえずカードでお話作りをしてみようか、とにかく文字を組まんと頭もまわるまい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/10

実践的な本。物語を物語る為のノウハウの基本が書かれている。この人のノウハウ本を買うなら、まずはこの本から。なにより、他の本に比べて安いし。

△ 記録忘れ分 実用書なのに読みにくい プライドの高い人向きではない ネタを作る(見つけるのではない)ところから教えている点が面白い 定期的に読み直して体操している
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/09

物語創作のための逆説的実用書だが、秀逸な物語論として読んだ。「あってもなくてもどうでもいいもの」としてのお話しではなく、神話時代から連綿と語り継がれてきた、人が生きていく上で欠かせない『物語』とはいったいどのような存在であるのか。これからも考えて生きたい課題。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/13

一部読み飛ばしていたのを思い出し,あらためて通読して登録。とても親切で丁寧な〈物語の文法〉のテキストであり,ワークブック。大塚英志にしては毒は少なめ。表面的にはね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/24

やる夫スレで見て知ったのですが、本当に解り易くていいです。読み物としても面白いですし。

大塚さんはこの後、がんがん物語制作本を書きますから相当本気です。練習方法が具体的で、結構身になりそうです。

本当に書いてること全部やれば書けるようになる気がする。

大塚英志の主張は正直どうでもいいが、創作のための実用書としてはとてもよい視点から書かれていると思う。
84
どうでもいいとはどういうことだ!
ナイス!ナイス! - 05/14 15:14


やるおスレを見て、読んでみた

小説を書きたいと思う人はもちろん、そうじゃない人にも興味深い内容じゃないかなと思った。物語の仕組みなりの「裏側」を知ってると読者としての味わいも広がるというか。一度では読み切れない部分もあったので、折を見て何度か読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/31

100本ノックすれば強制的に構成を考えられるようになるかなぁ。でも今まで読んだ小説書き方本の中では説得力高し!

文章の組み立てにはパターンがある。分析しながら読書をするとトレーニングになる。

批評や評論も、読んでみようかと、思わせられました
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/21

pk
創作というものに対する筆者の姿勢が面白い
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/07

読みながら物語を練る、参考書に近い内容。物語を書いてみたい人は、例示や練習方法などを利用してを実践してみればきっと力がつくと思う。つらい練習を耐え抜いて、物語の下地を築ける力がつくはず。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/18

書きたいのに物語の作り方がわからない人向け。

読むだけでなく、実践しないと無価値な本です。タイトルに「体操」とあるように、物語づくりの基礎トレーニングができます。全課題をこなすのは、結構ヘビーです。

大塚英志のスタンスを考えるとブンダン連中へのいやがらせともとれなくもない

PPF
現在、出版されている全ての『物語』にはオリジナルがあり、我々は今、過去の財産をコピーし、つぎはぎした物を消費している。確かエヴァンゲリオンの庵野監督も自分のことをコピー世代と表していたはずだ。村上龍をパクれなど、なかなかセンセーショナルなことが書いてあって、おもしろかった。

あとがきで高橋源一郎が言っているように、小説とは何なのかということを明確に説明している書。小説を<書く>ことのほとんどは習得することができ、習得できない<秘儀>の部分が、文学を文学たらしめているのか?という問いでもある。文学に対する真摯な想い、愛情が伝わってくる。

実用書としてではなく、評論として読んだけれど、最初のカードを使ってのプロットはゲームとして面白そう。タロットよりPSY Cardsとかチャック・スペザーノとかのが面白そうだけど(本に沿うならルーンでもいいのか。でも結末にブランクが出たら困るな)。

「物語の技術者」養成講座.誰にでも物語が作れるようなメソッドを知ることで,優れた小説家達の技術を理解できるようになる.実用書としても批評としても楽しめる.

もっと見る
物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンの 評価:52 感想・レビュー:51
ログイン新規登録