ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫)

ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫)
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ベストセラー小説の書き方の感想・レビュー(213)

小説の書き方を学ぶには、読んで書く。これしかない。仲間との連携で生まれるものではない/小説家としての売り出し方:自分に特定のレッテルを貼るのは絶対に避けよ(SF小説家、ミステリー小説家など)一般大衆小説家を目指すべき(←読者数、層が桁違い)/芸術家であると同時にビジネスマンでないといけない/本を売るモノは作品だけでなく書籍の「販売」と「流通」にも注意を向けるべき/様々な作品をよんで無意識を涵養せよ/ファーストシーンで読者の心をつかめなければ終わり/テーマとは作家が述べる人間の条件についての声明
れおくん
伝えたいテーマは説教ではなく、プロットによって読者に伝えなければならない/まず普通に楽しんで読んでから、作品の各要素を理解しようとしながら読む/言葉は少ない方が良い→必然的により正確で強力な言葉を使うようになる/自分が興味を持ち、書きたいと思う小説を書くこと/大衆に媚びるな/ 日本の小説作法本の多くが、まず"新人賞"を取ることを目標に、よく言えば実践的、悪く言えば場当たり的なアドバイスをしている(視点はよほどの事が無い限り1人称に統一せよ)一方、この本はそれより先の"大衆に読まれる小説をどう書くか"とい
ナイス!ナイス! - 02/13 07:19


タイトル通りの内容。 とても実用的だと思った。 クーンツの実体験に基づいているので、より説得力がある。 谷崎潤一郎の『文章読本』と一緒に何度も読み返したくなる一冊。

何度も読み直してみたいと思わせる内容。いかに読者に感情移入させるかのテクニックが事例とともに解説されている良書。

日本人では司馬遼太郎のスタイルに似ているなあ、この人。

読者の感情移入を妨げない文章を書くためには、様々な配慮をしなければいけない。ちょっとしたことで、小説のリアリティは崩れてしまう。余計な装飾語や過剰・過小な情景描写、それらを丁寧に除去していく。大衆文学を書くには、言葉に対する繊細さが必要だ。

小説を書くのに必要な要素や書き出し方、会話の進め方や場面転換などについて、具体的なアドバイスがある。プロットの立て方についても、同様のアドバイスがあればありがたかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/09

国も時代も違うから出版業界の話はあまり参考にならないかもしれない。小説に対する姿勢や文体についての技巧的な部分はきちんと読み直そうと思った。結局ひたすら書いて読むしかないという結論。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

糸口探しゲーム。プロットカードとかストーリー構成リスト。 おもろいな。無意識下にあるなにかを呼び起こす…。 糸口探しゲーム、すなわち連想ゲーム…。 小説ってプロットが出来て初めて書けるらしい。 プロットってあらすじみたいなもんでしたっけ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/14

時と場所が変われば売れる本も違ってくるので、今の日本でベストセラーをとなると違う気もするが、娯楽を描くという意味でこちらの方が正攻法だと思える。アメリカのベストセラー本をたくさん読んでいる人であれば小説を書いていない人でも楽しめそうである。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/05

言うなれば「美味しい炒飯の作り方」を教えてくれる本
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/01

巻末の「読んでおくべき小説リスト」が参考になる。作家を知る学もつくし、なにより、読んでおもしろい本だけを挙げていてくれている。 著者の言う通り”物書きになりたいなら、読んで読んで読みまくれ”とはその通りだと思う。それはこのハウツー本自体にも言える事で、この一冊に頼らず、とにかく手に入れられる本は読みまくり、自分のやり方を見つけるしか無い。と思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/28

基本、アメリカ国内の話。参考になる部分はあると思うが。よくよく考えてみれば、この本のように「小説指南書」は一定数は売れそう
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/19

良書。文学理論の本は幾つか読んできたが、娯楽小説の技巧を実用的で、しかも理にかなった説明がなされたものとは今まで出会ったことが無かったので、大変興味深く読めた。小説の書かれ方(の少なくとも一例)を知ることができるので、小説を書く気が無い人にもオススメできる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/14

これは海外だけかな? さすがに古いかな? って思うところもあったのですが、かなり活躍してくれそうな本でした。手元に置いていきたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/26

小説を書く作業はとてもつらく険しいが完成したときは何物にも替えられぬ喜びが味わえる。そしてそれを読まれたとき、売れたとき、さらなる幸福感に包まれる。だからこそ小説を書くならば、やはりなるべく大勢の人々に愛されたものを書くべきだろう。小説は自分の生きた証である。たとえ自分が死んだとしても小説が忘れ去られるまではこの世にあり続けることができるのだ、といった主張内容の本。様々な技巧についても取り扱っている。著者は『作家』を目指そうとしている人々が少しでも落とし穴にはまらないようにと丹精込めてこの本を書いたのだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/25

参考になる。図表はまったくないけど最後まで一気に読める語り口。今とは違う出版状況・年代だけど見極めて利用すればいい。迷ったら何度も読みたい本

ma2
クーンツがぶっちゃけまくる売れる小説の書き方。独立したエンターテインメントとしても楽しめる。SFは書くな!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/27

pet
著者が正直に自分の体験談を語ってくれるので、とても参考になる。著者の小説や、巻末の読書ガイドに書かれている本も読んでみたいと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/04

誰のどんな小説が面白いのか、というブックガイド(巻末におすすめの作家・作品リストが載っている)のつもりで買ってみたら存外この本自体が面白かった。例えば80年代頃の米国出版業界についての描写は電子書籍の台頭を迎えた現在と比較せざるを得ないし、スリーマイル島の事故(書かれたのはチェルノブイリより前だ)を題材にした作品にろくなものが無かったという指摘など、興味深い点が多い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/24

指南本としてはこの本で言われている事は小説家を目指す人には現代の、どのジャンルにも当てはまる事でしょう。この本を読んで出版業界が抱えている危険は今も昔も変わらない事に驚きました。ラノベ作家に特に読んで欲しいと思った次第です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/20

本の内容とはあまり関係ないけど、円紫さんもベッキーさんも京極堂も榎木津も石動も水城も大好きです。

筆者が参考にすべきだとしている本が海外の物ばかりで分かり辛いが書き方指南のハウツー本としてはかなり優れた部類だと思う。何度も読み返して確実にものにしたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/17

体験談が豊富でわかりやすい。翻訳なので仕方がないが、アメリカの事情が詳しく書かれている。日本の作家もこういう本を出してくれないかな
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/13

これほど機知に富んだ小説指南書は類を見ない、と思っている数年前からの愛読書を再読。クーンツの言う(=アメリカにおける)一般小説が日本では何にあたるのかイマイチ想像できないが、いわゆるスリルやサスペンスを書こうとする人にとっては必携ではなかろうか。プロットやキャラクターを重視するその姿勢はライトノベルにも応用できるか。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/15

再読、久しぶりにキャラクターの身上調査書でも書いてみようか。ハリウッド脚本術よりはこっちのほうがしっくりくる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/27

いわゆるハウツー本なのだが、本書で特筆すべきは著者の体験談が豊富に散りばめられている点だろう。興味深い。作法に関しては国柄の違いか、一部は首を傾げたくなる部分もあるが(会話文と地文の比率とか)、著者の生き様や姿勢、次世代の作家志望たちへの慰めや叱咤は、刺さるものがある。理論的な創作構造よりも、むしろ著者の精神部に魅力を感じた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/02

迷った時に手にするバイブルのような一冊。読むたびに新たに学ぶことがある。ってのは、自分にとって今一つヨロシクないことではあるんだけど。(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/21

いわゆるハウツー本のはずなのに、読み物としても、十分に楽しめるのは、さすが、という感じ。紹介されている本、読んでいないものがたくさんあったので、早速探してみたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/23

タイトルに目が留まって図書館で借りてみた。三十年近く前にアメリカで書かれた本なので、例に出てくる小説が古風な冒険小説or古風なサスペンス小説ばかりなのが難点。小説家がどうやって小説を書いてるのか、を知るにはいいかもしれないけど、実際これを読んでも今の日本でベストセラーになるものは書けないだろうな。「小説は多くの人に読まれてこそ価値がある」という論には頷けたけれど。

あまり理論的な話はなく、著者の経験から来る具体的な話が続きます。そちらの方が、実際に何かを書きたい人には役立つでしょう。事件が次々に起きる波乱万丈のストーリーを書きたい人にお勧めです。ストーリーだけが小説の面白さではない、と思う方には、例えば保坂和志の『書きあぐねている人のための小説入門』などをお勧めします。

アメリカって感じ

海外作家なので作例や読むべき本が、本に詳しくない私にはさっぱり分かりませんでした。自作を例にして、ここはこのように表現した、と解剖してあるのが面白いかったです。

こういう種類の本は今まで一度も読んだことが無かったのですが、小説を書くかどうかにかかわらず面白い。「小説」というものに対して視点が広がるんじゃないかな、と。今まで面白いと思っていた小説を読み返すと、この本で記載されていた内容を思い出して、「なるほどなぁ」と思うことも多くて興味深い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/04

なんていうか、非常に外で読むのが恥ずかしいタイトルでした。ミステリの書き方の注意点が細かく書いてあり面白かったです。「笑う警官」マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー。

 人物造型や描写などの具体的なテクニックについてのところも面白いが、しかし何度も読み返してしまうのはこれが自己啓発本的な面白みがあるからだと思う。「小説の書き方」と題名にあるけど、「書いたものをどう売るか」についても一章が割いてある。小説家というのはあくまで職業のひとつであり、読者を満足させるためのサービス業だ。そのことを示すためにも著者自ら「読者に損はさせない」と冒頭に書いているのかもしれない。「職人気質こそ作家の命だ」とも書いている著者の姿勢を見習って、しゃんと生きていこうという気分になる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/20

読み手にとっても示唆に富んでいる。「読んで、読んで、読みまくり、書いて、書いて、書きまくる。」
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/13

とりあえずこれを読めば「冗長」な作品は書けなくなるだろう。作家志望はそれを得るためだけにでも読むべきかと

外国人作家の誰の、どの本がいいのだろう?本書には、アメリカのベストセラー作家の名著と、著者クーンツによる作品作りにおけるノウハウが満載。本書で紹介されている作家をひとつずつ読み進めています。日本人の作家とは違ったスケールとワクワク感が味わえる多くの作品と出会う切っ掛けになりました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(1) - 09/15
緑色と風
ありがとうございます
ナイス!ナイス! - 01/05 07:45


量産作家、ペーパーバック・ライターのクーンツが著した小説作法指南書。常にその作品に接しているクーンツ読者としては書かれている内容はベストセラー小説の書き方というより、クーンツ小説の書き方といった方がかなり近い。云うなれば「クーンツ小説」=「ベストセラー小説」という訳。まあ、一つの指針として捉えるのがいいだろう。しかし、最後に掲げた必読本リストはなかなかの物。チャンドラー、ハメット、ケイン、ロスマクなど定石に加え、さらにセイヤーズまで読んでいたのには驚いた。やはりクーンツ、侮れない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(2) - 08/08
あやこ
Tetchyさん、ナイスありがとうございます。そう、必読本リストがとても役に立ちそうです。
ナイス!ナイス! - 01/10 23:29

Tetchy
あやこさん、こちらこそコメント有難うございます!必読本リストの中には既に絶版になっているのもあったりで、必ずしも全てが読めるわけではないのが残念ですね~。 でも海外作品が好きな方がいて素直に嬉しいです♪
ナイス!ナイス! - 01/13 20:13


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ベストセラー小説の書き方の 評価:48 感想・レビュー:51
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