全壊判定
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全壊判定の感想・レビュー(18)
本書(鎌田正明『全壊判定』朝日新聞出版、2009年4月30日発行)はマンション問題を題材とした小説である。著者は環境・住宅問題を中心に扱ってきたジャーナリストで、本書がデビュー作になる。 震度5の地震で基礎杭が破断し、全壊と判定された東京都江東区のマンションを舞台に、マンション購入が怖くなるようなマンション問題をリアルに描く。無責任な建設・不動産業者、身勝手なマンション住民、他人事の行政、暴走する管理組合などマンション問題が濃縮されている。 仲介業者は「組合関係は暇なお年寄りがやってくれるので、負担はかか
05/07:読書ねこ
奇しくも今日は16年前、阪神淡路大震災が起きた日。それ以前に建てられたマンションに住んでいる人は、これを読んでおくべきだと思うけど、ショックが大きいでしょうね・・・
こわいーー!!もうマンション欲しいなんて言いません><災害時とか極限状態になったらエゴが出てしまうんやね。結局一番かわいいんは自分。天災は本当に怖いけど一番怖いんは人間かしらね
09/04:gonzalez
08/31:凛
中古マンションが震度5強の地震に被災し、建築士に全壊の判定をされた。建替か、補修か、退去か住民のエゴとパニックが生々しく描かれています。怖いもの見たさで読んだけれど明日は我が身なのかもしれない。
03/19:ポップコーンうさぎ
現実に起こりそうな問題で建替え派にも補修派にもそれぞれの思いがあり一つにまとまるというのは本当に難しいことだと思う。順番で理事長になってしまった香織の奮闘も空しい。小説というよりはノンフィクションのような作品ですね。
07/22:葉菜
建替えか補習か。「住まい」の一大事に理事同士の確執、住民との軋轢。戸惑い、迷いながらも最良の選択を目指して奮闘する理事長・香織の姿に共感を覚える。展開もスピーディで飽きさせない。お勧めの一冊。
06/16:トラバコ
05/27:Apple
05/07:にゃんまま
エゴ剥き出しの展開以外考えにくい状況を小説に仕立てた作品で、まさに想像どおりの道筋を辿るのだが、覚悟していてもやはり気鬱になる。でも、勉強になるし、よくできています。
--/--:natsu
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感想・レビュー:9件














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