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シングルベルの感想・レビュー(276)
前半と後半で、ずいぶんテンションが違う話でした。最初の婚活セミナーから女性達視点までは楽しく読めましたが、陽一視点になるとトーンダウンするというか。前半が楽しかっただけに、後半のぼやーっとした陽一が残念で仕方がありません。三姉妹と美和ちゃん、大活躍のお話でしたね。総じて「女は強し」です。
親・親戚主導のどたばた婚活劇。一連の出来事で陽一が大きく変わるわけでもない。でも、想い人ができてたんだ。ドラマにしたら楽しいんじゃないだろうか。筒井道隆さんあたり主演で。
久しぶりの山本作品。子どもたちの婚活に走り回る親や親戚たち。そんなドタバタに前半は楽しんだけど、子どもたちの目線になった後半、少し失速。そして、誰と恋に落ちたのか、分からない最後に不完全燃焼。 隠す必要はあったのかなぁ?作者の意図が読めずに残念。
30歳以上の娘息子を持つ婚活パーティから話は始まり読みやすかったのですが、女性たちは、個性がありわかりやすかったのにもかかわらず途中登場人物がごちゃごちゃしてきたのは私の読解力のなさのせいかもしれません。陽一さんも良い人に見えるけれど周りの人に魅力のある人が多すぎてちょっと影薄かったかな。三人の女性たちには良い人が見つかると良いな。陽一さんが選んだ人私が思っている人と違うみたい。
婚活をテーマとした物語。前半、笑わせてくれる箇所もたくさんあり、するすると読めたのに、何故か陽一の視点になってから、誰が誰だか混乱するようになった。ちょっと整理がついていなかったか。それはそれとして十分楽しめる作品。小学6年生の美和ちゃんがキーパーソン。
息子や娘のために親が婚活に奔走。ちょっと前に流行った話だよなあと・・。読みやすいから読んでしまうけれど、結末まで読むと、う・・・ん。なんか足りない。女たち目線のあたりが一番読ませるが、その性格通り陽一の章はまさにタンパクで、まとめにしては盛り上がりに欠ける。いや、盛り上がってるみたいだけど私はそれには置いて行かれた。
多くの登場人物がいて皆個性的でありながら、きちんと完結する(余韻まで残す)作品にまとまっているのが不思議でならない。「うまい!」「面白かった!」と心から思う。特に終わりの吉祥寺のシーンが好きだ。
親達の画策により知らないうちにお見合いをすることになる陽一。結局三人の女性のうち誰とうまくいったのかわからないのが気になる。多分あの人だと思うけど…。不思議な縁から繋がっていく友人関係が面白い。美和子ちゃんが良いアシストをしてましたね。
美和ちゃんイイ女になれよ!ってかなれるよ貴方なら。強烈な個性を持ったオバアサマトリオに、それぞれ違った魅力を持った女性たち。終盤一枚上手だった母に、周りが思わず構いたくなる陽一。クスッと笑えて、少し変わった交友関係を繰り広げる彼らがなんだか羨ましかったり。
陽一が誰とくっついたのか気になるぶひ。予想ではあの人だけど、どうなんだろう。三婆の強烈さは見てる分にはいいけど、実際こういう人たちが親戚にいたら大変ー。
【図書館】
月下老倶楽部とか色々凄いのだけど、何よりおばあさま三姉妹が一番凄い。陽一が出会う(出会わさせられる?)三人の女性にもみんな違う魅力があって、最後のステージが気になるな〜。
ん〜結局、陽一自身は何をしたんだろう…。陽一の覇気の無さ加減が、度が過ぎる程のおせっかいな3人姉妹や、すみれのお父さんのような行動力との対比になってるのかもしれないけど、陽一の恋愛がいよいよクライマックス!みたいなドキドキハラハラ感がなく、読み終わってもよかった、よかった!にならなかった。読み初めの、セミナーに参加した親たちのやりとりが一番おもしろかった。
36歳で職業は絵画修復の独身男と30代の独身女性。本人達はまだ結婚について深く考えていないようだが、親はそんなわけにはいかない。子供達に内緒で、偶然を装ったように出会いの場を設けるのだが。山本さんの本は積読状態になっていて、読むのは始めてでしたが、読みやすいですね。小路幸也さんの作風に近いかもしれませんね。(^O^)
適齢期すぎの男一人と女三人。親対象の結婚紹介パーティでの情報交換から一転、それぞれの女性の立場で綴られていくお話。交差しあう人間関係。でてくる人々が独特なので、楽しく読めました。ラストの思わせぶりな終わり方は意見が分かれるでしょうね。
タイトルでクリスマス前に借りてきたけどあまり関係なかった(笑)独身息子の嫁探しドタバタものといった感じ。楽しく読めたけど、周りのキャラは結構わかりやすかったわりに、肝心の陽一の気持ちがよくわからなかった。あの中に想い人いたんだ!みたいな感じだったのでラストは意外だったかな。
登場人物が整理できず、始めのうちはちょっと読みにくかったかな。陽一のお相手も、周りのみんなが分かってしまうとあるぐらいなら、もう少しその辺を書いて欲しかった…。
山本さんの作品って面白いですよね。どこか奥田英朗さんの作品と似た雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?そしてラストに疑問を抱いている方が多いようですが、私は、陽一はあの人を選んだと確信しちゃったりしています。3人の女性のうち、あの人だけ母親の名前が出てませんでしたし。(出てたらスンマセン)。いずれにせよ、普通の人の普通の人生をこんなにも魅力的に描く山本さんには感心しちゃいます。
新刊が出ると必ず読んでしまう。山本さんの作品はどれも平均点以上のクオリティなので、安心して読めるというか。
結婚しない娘・息子のために親同士が奔走する婚活の話かと思いきや、視点が子どもたち本人へとうつる連作短編ぽい展開で、最後はきちっと纏めるあたり、やっぱり上手いなあと。陽一が恋する相手がはっきりと描かれないラストシーンも嫌いじゃないです。ただ、3人の中で何故彼女に惹かれたかというエピソードが全く無いので、美和子の台詞だけで相手を匂わせるのはちょっと無理があるかなーと。でも、面白かったですぶひ。
親の心子知らず。子供がなかなか結婚しないことにシビレを切らした親たちが、子供に変わって「婚活」しちゃえという結婚セミナー「月下老倶楽部」に、陽一の父・恵は参加することになりましたが・・。携帯で出来る婚活もあるぐらいだから「月下老倶楽部」が実在してもおかしくなさそう。ただ第三者として見る分には面白いけど、当事者となるのはちょっと勘弁願いたいかも。脇を固めるキャラクターが実に魅力的でした。特に恵の3人の姉たちは最強でした!いやぁこの本面白かったです!★★★★
いや~「三匹のおばちゃん」バリの活躍で、愉快、痛快。親は勝手だね。自分の範疇に子供を収めようとして、結局、子離れできない。子供は子供でしっかり自分の人生歩いてるっちゅうねん。ちょっと長くて疲れたけど、二転三転のドタバタで楽しかった。今回のゲストは、白縫女史でしたぁ。♪ぅわっかれたぁひとにあぁああった、ンフフ~、ぅわかれてもぉ、すきなひぃぃとぉ、ンフフ~♪
「この人が主人公?」と、登場人物が増える度にフラフラ惑わされながら読んだ。最後、相手は誰にでも取れる終わり方だったけど、私ならあの人がいいなぁ。
30過ぎた子供の結婚の世話をしようとする親の話…と思いきや、意外に娘、息子視点で読みやすかった。なんかNHKのコメディドラマみたいな感じかな。
肩のこらない一種のラブコメ物。おもしろかったが、一番のツボはストーリーに関係無い「ドラえもんでしか見たことない」という土管の説明でした。このサイトで「相手が分からない」という感想が多いのは何故?
三婆のもの凄いお節介も笑えましたが、でも出会いを作ってくれたんだなあ。ホントに待っているだけでは何も手に入らないですね。草食とか肉食とかあまり好きな言葉ではありませんが、思いのたけは伝えなければ。恥ずかしいし、てれ臭いし、負けたようで悔しいですが。
あ、白縫さん…!
陽一さん…いい男だよね…っつーか、三十路過ぎ独女には、すんげぇ魅力的。結婚とかそういうの抜きにしても、是非ともそばにいて欲しいタイプだ。
どうやら誰かのモノになっちゃうみたいだけど。…残念!
現実世界にいないかな、こういう人…!?
余談ながら、3婆の『別れても好きな人』合唱に笑った。
鯨統一郎かよ!?
山本さんの作品はオモシロイ!30を過ぎた独身の子供を持つ親や親戚があの手、この手で相手を見つけようと躍起になる様はいかにも「今」を表しているのかも。仕事やヒューマンスキル、見た目全てが問題ないのに、何故かご縁がなくて独身の男女って今、すごく多いと思う。それにしても・・・皆さんがおっしゃっているように陽一さんが恋していた相手って誰なのかな?お互いが目がハートマークになっているっていうけど、すみれさんも彩子さんもカトリーヌも可能性としてはありそう。。気になります^^
各々の女性が全員リンクしてくる展開はお見事。色々なタイプの女性が、それぞれに悩みを抱えている様がリアルに伝わってきて面白かったです。実は姪っ子が一番のポイントな気もします。彼女の行動力&思考には脱帽です、最後は少しせつないですが。。
面白かった~ 今まで読んだ山本幸久さんの本でハズレなしです。 しかしラストの陽一の相手は?「読んだ人の想像にお任せします」なんだろうけれど、気になります。誰かな~?
山本さんっぽいなぁ。極悪人は出てこないけど、迷惑な人はいる…っていう(笑)。陽一がどうして3人のうちの1人を好きになっていったのか、そこがやっぱり読みたかったですね。ラスト的に書けなかったんでしょうけど。
ヨーイチさんのお相手それぞれの視点の連作短編でリンクさせつつ最後ヨーイチさん視点の章で締める構成とお相手を明記しないエンドは珍しくはないけれどやはりこの方が書くと上手い。いろいろ詰め込み過ぎな感じもしたけれどたのしく読めました。ヨーイチさんが最後誰に恋しているのかもうちょっとにおわせてくれてもよかったかも。わたし鈍いものでこの人だ!て確信が持てない。
ラストに批判が多いようだが、三人の内のあの人だろうと、読者が思うっうのもありでしょう。私はあの人だと思いぶひ。スピード感がありさくさく読めて好編だと思います。
おばあちゃん達が元気です(^o^) 個人的には美和子が一番好き。小学生だって、色々大変なんです。山本作品をいくつか読むと分かりますが、登場人物のリンクも楽しみ。最後はほっとできて、安心して読める小説です。
シングルベルの
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感想・レビュー:101件















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