ネクロポリス 下
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ネクロポリス 下の感想・レビュー(549)
最初の設定はワクワクしたが、下巻になるにつれてうまくまとまらずムリやり収束させた感がある。最後ラインマンとケントと船で城に回り込んだ意味がわからなかった。あと地下とはなんだったのか。まぁもう読まないかな。
下巻になっても、次から次へと色々な事件が発生して読んでいて飽きず、不気味さも増したような感じがした。最後にいままでの伏線がものすごい勢いで収束しているけど、個人的には、ちょっとその内容が物足りない気がした…。
大量の血を残して行方不明になった黒婦人、ジミーテリー双子問題、謎は深まるばかり。そして、収束へ。一見、解決したようでしていない。二組の影が機会をうががっている。御用心を。この世界観が素敵。
誰かに後ろからじっと見られているような、独特の不気味さを演出する文章はさすがです。楽しんで読めました。そして双子が怖すぎる。
謎がどんどん深まって、収集のつかなさそうな状態になって、そして訪れた突然の結末。あまりの呆気なさに拍子抜け。まぁ、恩田陸らしいような気もするけれど。続編が出ても楽しそうたなぁ。
凄いスピードで終わりを迎えたので、途中置いてきぼり。もう一度ラストだけ読み直しました。あっけない終わり方だし、謎もまだまだありますが、この世界観ならそれもありかなとも思います。
東京に帰ったジュンが何を思ったのか、アナザー・ヒルについての研究はどうなったのか、とても気になります。血塗れジャックの事件は、これどうなるのかな……アナザー・ヒルで続いていってしまうのかな。不吉なエピローグがとても恐ろしい。最後の眠っているラインマンが可愛らしく思えました。緊張の糸が、ぷっつり切れてしまったみたい。
上巻のド頭からページを捲る度に増え膨らんでいった謎の数々が、最後の数十ページでパタパタと消化されてしまい、あまりにも早い展開で全てまとめてしまった印象。中盤までの謎部分でドキドキしながら読んでただけに、ちょっと後半は物足りないかなと。個人的には・・・ですが。
下巻の半分くらいまでは、すごーく面白かったんだけどな。クライマックスにきて、残りのページが少なすぎないか!?と心配になり… やっぱり、あんなに膨らませた謎が解けてみたら…って感じだった。 いや、解けたのか? 最後の終わり方はいいとして、なんか尻切れトンボだったな。途中まではすごく面白かった分、残念。
再読。私的恩田陸ベスト5のひとつ。イギリスの植民地(?)ビクトリア・ファー・イースト、通称V.ファー。その中でも異質な場所であるアナザー・ヒル。イギリスと日本の文化、慣習が入り交じる架空の土地で行われる奇妙な行事。その最中に幾つかの殺人事件が起きて…という、著者の(たぶん)趣味満載の上下巻。空想の世界なのに、実は実在するんじゃないかと思わせる小道具たちが楽しい。神は細部に宿る。いろんなものを詰め込んでいて、長いのに足りない気すらします。
謎が積み重なっていってどう解決するんだろうとワクワクしながら読んでいたけど、いざ謎が明かされるとあっけない。もうちょっと引っ張ってほしかった。でもホッとしたし読後感は良くて好き。最後の三人の冒険は何のためにしたんだろう。意味があったんだろうか。途中で博士が言っていた「全てを暗がりから引っ張り出す時代」というのに共感した。不思議な事は明らかにしたり科学的に解明したりしないで、不思議なままで受け入れたい。
個人的にはアナザーヒルの世界がずっと続いてほしい。もう一冊ぐらい続きがあってもいい内容だったのに結構簡単に問題が解決してしまったのが物足りない
半分以上読み進めた時に「あとこれだけで謎が全部解決できるのか!?」と不安になりました。笑 謎がいっぱいある状態が一番おもしろかったかも。笑 謎の答えはうーん・・・って感じだったけど、この世界を満喫できたからいいかなーと思います。わくわくしながら読めました。
どんどん加速していく後半の展開に、ついていくのが大変でした。終わりがスッキリとはしませんが、アナザーヒルの雰囲気に合ってるんじゃないかと。読後感が良かったです。
恩田陸という人はSFファンなんだがSFを書かない。その境界上でゆらゆらゆれている感じが魅力の不思議な人だと思う。SFで始まって、ミステリを展開し、ホラーに着地する。このジャンルを越えたエンターテイメントっぷりが多くの読者を惹きつけるのだろう。
読了感はどこかあっけない。あれ? ここで終わりなの? とポカンとしてしまう。でも、それだけもっと読んでいたいと思わせる魅力があったのだとも言える。続編があってもいいな、と思った。
どうも私にはとことん合わなかったみたいだ。「面白い」「楽しい」と思えないから集中できなくて、集中して読まないから話に惹きこまれない、という悪循環。別の機会にもう一度読んでみようか。
Vファーで起こった出来事への真相と事実になぜかぞっとしました。ラストのぞっとするような雰囲気にも思わず、にやりとしてしまいました。和と洋の民学が入り混じった不思議な読後が味わえる作品でしたね^^
えぇ~?そうだったのぉ? へ~~そうなったのぉ~~・・・と、読みながら、ずっとつぶやいてました(笑)ラストはなんか、難しいというか、こじつけ?というか・・・私にはちょっと、わかりにくいかなぁ? でも全体としての世界観は素敵だと思います。前にも書きましたが、私も一度行ってみたいなぁ~アナザー・ヒルへ・・・♪ もうひとつ「・・・ヒガン」とか「トリイ」とか・・・日本の文化をいかに自分が理解してないかということに気づかされました。ちょっと反省☆
なんだかちょっと消化不良気味。いろいろと謎が解かれていくのですが、テンポが早すぎて・・・。後半の方がホラー要素が増えてるので、夜更けに読むにはお勧めだと思います(笑)
読み終わった後もしばらくアナザーヒルにいるような感覚でした。ラストは、ちょっと肩透かしというか、まとめが早かった印象です。もっともっとページ数をかけて解明して欲しかったような。住人達の百物語をもっと聞きたかったです。
上巻にこれでもかというほど詰め込まれていた謎の真相が知りたくて、どんどん読み進めていった。上下巻通してみると面白い話ではあったけど、後半の展開に「えぇっ!?」と呆気にとられ、釈然としないまま終わってしまった感は否めない。確かに謎の真相は語られていたけど、まとめ方が雑な気が…。
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