日本の面影―ラフカディオ・ハーンの世界 (岩波現代文庫)
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日本の面影―ラフカディオ・ハーンの世界の感想・レビュー(4)
山田太一作。小泉八雲を主人公とするTVドラマ脚本本。八雲は何故、古き日本の美に心魅かれたのか?何故、絵画や工芸ではなく怪談なのか?そもそも、怪談とは何であるのか?目を凝らさねば見えない朧なもの。耳を澄まさねば聴こえない微かな物音。近代化の進捗と拝金主義の蔓延で感じなくなってしまったもの。神を畏れ自然を畏れ人を恐れる。神を崇め自然を崇め人を敬う。八雲は舌鋒鋭く我々日本人に問い質す。失ったものは何かと-。つい、熱くなってしまったが、子供からお年寄りまで、怪談が好きでも嫌いでも、充分楽しめる内容である。良作也。
10/05:koji
沁みた。もう25年も前のTVドラマのシナリオだけれども、いまだに、というか今だからこそ、改めて読んで良かった。何かを得ることで代わりに失ってしまった、かつての日本の素晴らしさ、というと、なんとも紋切り型の言葉だけれども、淡々とした台詞の連なりにその「想い」を感じさせてくれる。ドラマ、もう一度みたいなぁ・・・。
--/--:ホレイシア
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感想・レビュー:2件














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