疑似科学入門 (岩波新書)

疑似科学入門 (岩波新書)
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疑似科学入門 岩波新書巻の感想・レビュー(144)

図書館司書課程の「コミュニケーション論」の参考図書として紹介されていて、なぜこれが?と思いつつ読み進める。なるほど、「疑似科学」の定義がよくわかった。そして現在取り組んでいる課題「ニュースの効果」に関連する部分も「ここか!」…たしかに参考になる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/13

非常に読みやすかった。書いてあることは当たり前のことだけど、頭のなかで整理して再度確認するのにはうってつけの本。

面白い!今回の震災で、原発の安全が崩れ、その時の常套句「想定外」が出てた。何事も疑う心を忘れないって事が大事なんだな!

身に覚えのある思考形式を解剖してくれるので刺激的だった。神秘思想と近代科学の関係を連想させる。疑似科学からみる科学感。テレビの移すサイエンスの実像を素描する試みと読めた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/29

わかりきっていることばかりではあるものの、専門用語だと××という、というマメ知識が手に入った。読みやすくたとえが分かりやすくリアル。水のくだりは、詳細でいいと思った。

Tim
占いや超能力から地球温暖化や狂牛病など現在の科学では立証できていない事柄を疑似科学として紹介し、それらの例について述べていく。日常出会ういろいろなことについて疑うことで、これらの疑似科学に振り回されずに生きていくことができる。ただ、こういうこと言えるのは研究者の人だからこそで、日々の生活において、なんでもかんでも疑う余裕は大抵無いよね。1章の占いや超能力を信じてしまうに至るメカニズムが特に面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/06

第4章で,環境問題など「複雑系」であるが故に科学が不得手とする問題に,疑似科学が入り込むことの危うさを述べている.科学はどのような問題が得意で,どのような問題が不得意か.そしてなぜ不得意なのか,が分かりやすく述べられていた.

研究職の人は、きっと池内さんがここで書かれたようなことに対しいろいろご苦労があるんだろうなあ、としみじみ。全体の構成はすっきりしていてとても読みやすかった。けど、ちょっと科学者として「上段構え」のきらいがあり、終盤違和感を感じた。ただ池内さんはそういう違和感を感じさせるないようだということを察知されていて、ラストできちんと自己批判をされているため霧散したのも事実。個人的には「と学会」関連の本が数段好きかな。 勝手に採点【2点(ちょっと…)/5点】
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

疑似科学はなくならない。だからこそ上手に付き合っていく方法を身に着ければならない。もし無批判に信じる癖がついてしまえば大きな痛手を被ることになるだろう。考える力・疑う力・バランスの重要性について説いた本

疑似科学の乱用・悪用に警鐘を鳴らすという趣旨だろうが、なんでここまで攻撃的なのか疑問。疑似科学を悪魔とまで言い切る感情が先走ったような文章に辟易。内容がどうこうよりも大人気ないな、と思ってしまった、何かの意趣返しなのだろうか……言ってる事は分からなくもないけど、一方的な論議かな、もっと余裕を持った書き方だったら…残念です。

疑似科学は断言する。科学は保留する。ということかねぇ結局。おそらく怒りが執筆動機だろう事もあって、感情的な記述がちょいちょい見られるのはご愛嬌というところか。

同氏の著書『物理学と神』がとてもおもしろかったので、わりと最近出たこの本も気になってた。とうとうブックオフで購入。 科学を装う「疑似科学」あるいは「ニセ科学」を三種類に分類しているところがおもしろい。 第一種疑似科学…占い、スピリチュアル、UFOなど、実証もできなければ反証もできない非合理的な言説。実は非合理を求めがちな人間の心理を巧みに利用し、我々の生活に入り込んでくる。 第二種疑似科学…難解に見える科学用語を多用し、科学の体裁を装っているが、その内実は無意味な内容だったり、誇張されていたり、一部の

まさに入門といえる・・・

総括的なニセ科学の問題に対する解説書。ある程度科学的思考の素地が無いと辛いかも知れないけれど、社会的なモラルの維持のためには呼んでおくべき。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/21

★★★☆☆ 後半の科学が不得手とする『複雑系』の記述が面白い。実例(BSE、温室効果ガスetc)による解説されており、現状の対処で良いのか?と考えさせられた。

第一種と第二種の疑似科学は個人の問題として我関せずと決め込むこともできるが,第三種疑似科学については社会的な問題になることが多く,考え方や対処法のリテラシーを身につけておくことは大事だと思う.本書はそんな疑似科学をわかりやすくまとめていてためになった.

「疑似科学」という言葉のイメージからは少し離れるけど、一番読みごたえがあるのは第三種疑似科学の章。複雑系とか統計とか。まず疑って納得してから信じろ。って言われたら信じちゃうよねえ…
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/19

★★★★☆ 多かれ少なかれ、自分も疑似科学に踊らされている部分はある。それは自分で考えて判断する事が面倒くさいからだ、という指摘も納得だ、。ただ、やっぱり世の中、分らない事はとっても多い。。。

第三種疑似科学に関する考察はとても興味深かった。予防措置原則が良いか悪いかは別として、複雑系の取り扱いの実態の解説、第三種疑似科学の対処の問題提起をしているだけでも十分な良書だった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

面白かった。 たしかに、と納得できるところも多かったが、所々でひっかかりを感じた。 例えば毒のない生き物が毒のある生き物と同じような体色に進化することで補食者に食われないように、なんて書いてあるのはひどすぎた。 数ページ前に生物の進化に対する疑似科学的思考について触れているのに…。 まぁ、科学に対する姿勢に関することは参考になった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

筆者は科学者なので、世にはこびる疑似科学を実証的な観点から批判しているのか、と思ったのだが少し違うようだ。どちらかというと、プラグマティズムを主とした科学哲学を援用した論考であり、すなわち「科学的論理的思考をきちんと応用すれば、疑似科学の類いはおかしい」というのが筆者の主張のよう。ま、それはそれで必要だし、私はためになった。巻末の参考文献のチョイスはなかなか手堅い。科学的なものの考え方を知る点では非常に参考になる。

胡散臭いところは極力断定しないように書いているので、良く見て読めば特に偏りなく読めると思う。分類もうまく、良くできている。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/19

著者のとても謙虚で低姿勢なところが気に入った 特に〆の文章はよろしかった。

「予防措置原則」の部分が特によかった。

具体的な事例が豊富な点は評価する。しかし著者の意見的な部分(匿名掲示板におよる無責任体質の増長、それによる客観民主主義の台頭)などは、んん?と疑問。なぜこのような非合理な思想を人は受け入れるのか、もう少し議論を深めて欲しい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/13

安心を得たいから、考えるのを辞めて疑似科学に陥っちゃう。そんな人間の持つ弱さに対抗する術として、常に「なぜ」を問い続け、安易に答えに飛びつかない姿勢が大切。ということが分かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/26

第二種疑似科学が一番タチが悪いな。

疑似科学の種類を三つに分けて論じたのは上手かった。/時々科学と関係ないところでヒートアップするのは読んでて辛い。こういう本では特に冷静な姿勢が求められるだけに。/序盤はなんというか、当たり前すぎるけどこれ、わざわざ載せる必要あるの?/の割りにラマルクの主張を詳しく解説しなかったりで一般人にはとことん優しくない。参考文献も二三行に乱暴に要約しただけで、全然活用してない。/「入門」書としては別のがいいかも。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/21

疑似科学を分類し、それぞれ冷静に論じているところは高く評価できる。ただ、時折暴走して想像を語ってしまうところがマイナス点で、全体としての評価を下げてしまっているのが残念。

いい年の大人なら当然持つべき認識の追認。こういう内容を書籍として出版し、警鐘を鳴らさねばならないことにこそ問題の本質はあるのかもしれない。3章が蛇足。と、いうか演繹のしすぎ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

世間にはびこる情報にまず疑ってかかってしまいそう。何を信じればいいのやらですね。とりあえず、この本を読んだ後は、深夜の通販番組がパロディにみえる。

「疑似科学」の罠にはまらないために、その手口や世間にはびこる背景について解説

血液型占いや超能力,『水からの伝言』などなどくらいまではこれまでもいろいろな(科)学者たちが「疑似科学」として論じてきたところである.実際,本書でも「第一種/第二種〜」として考察──先発の参考文献の内容をコンパクトに解説している感覚だが──している.本書の特色は「第三種〜」として環境問題を主とする「複雑系の問題」を暫定的に「疑似科学」として論じたところ.「予防措置原則」の提唱(たぶん著者オリジナルではないが)と疫学的アプローチの効用について強調している.
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/15

if
「耳をすませ」「目をみはれ」「油断をするな」「心正しい」。日本一有名なロボットアニメの主題歌でこう歌われている。科学は進化してくから今言われていることも正しいかわからないけど自分の頭で考えなくちゃ。ららら科学の子。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/02

第三種疑似科学が興味深い

☆☆

世の中、どこもかしこも罠だらけ。という現実を、冷静に見つめねばいかんなあ。と思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/23

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疑似科学入門 岩波新書巻の 評価:63 感想・レビュー:45
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