知的生産の技術 (岩波新書)
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知的生産の技術 岩波新書巻を追加
知的生産の技術 岩波新書巻の感想・レビュー(384)
本の読み方、メモ、新聞のクリップ、書類の整理、手紙の書き方から文字の移り代わりまで自分たちの周辺にある「情報」についてどう関わっていくと、うまくいきそうか著者の経験が書いてある。時代は変われど、ログ(記録)を取ることは重要らしい。
40余年も前の本だけれど、今読んでも為になる。 知的生産の技術というのは確立されたけれど、自分で考えて工夫をする、という点ではこの当時よりも今の方がよっぽど劣っているかもしれない。今の時代に合った置き換えから始めてみたくなる本。
PCの普及により知的生産の技術は大幅な改善がなされているが、時代を経ても変わらぬ基礎がある。むしろ過去と現在を照会することによって生産システムの必要性、重要性が増減する。この読書メーターも、梅棹忠夫氏の読書記録と同じミームを持っている。基礎的なシステムモデルは変わらず派生し種を生むという構造(システムのアナロジー)を考慮すれば、効率性を求める私たちがまずすべきことは基礎の再確認と強化だ。日々の生産的読書を向上するためにも、こういった指南書は自身を定期点検するように読む必要があるのかもしれない。
88刷!!スゴ本を超えたオバケ本か。ずいぶん古い本だけど、普遍的な内容が多く(一部時代を感じさせる)読み甲斐がありました。まずは著者が実践していたという「つんどく」を実践してみよう。
梅棹忠夫展に行く前に、と予習的に読んだ本。自分が生まれる随分前の1969年に出た本だが、「はじめに」と「おわりに」は、今でも全く通用する主張であることに驚いた。インターネットやPCの発達で、ツールの部分の直接的な技術をそのまま使うことはなくても、「知的生産」としての情報の扱い方について、言葉の教育についての問題意識や提起は、しっかりと自分でも考えてみるべきものばかりだった。展覧会行くの楽しみ!
[A]京大式カード欲しくなっちゃうじゃないか!後半のタイプライターの話が、日本における文語体の歴史を説明していて面白かった。いまやPCの時代だから、昔の苦労がこんなになくなったのかと、しみじみした。全体的に役に立つ本です、間違いなく。梅棹さんのキャラクターがところどころに出ていて親近感が湧いたりした。マイペースで、どちらかというといじられキャラ、しかしへこたれないチャーミングな人だよね。
ファイルでの書類の整理術などはパソコンで応用できる。というより、そうやっているひとも多いだろう。なにを個性的な情報としてとっておくべきか、ということが勉強になった。もいちど読み直します。
「忘れるために書き留める」「読書カードには、本の要約よりも自分の考えを書く」など、身の回りの情報を如何に掬い上げ、生かすか、勉強になった。
もっと若い頃、高校生くらいの時に読んでおけばよかったと後悔。内容は古いものもあるけど長年読まれてるだけある。
確かにこうした知的生産の技術、How toは学校でもどこでも教えたもらって来なかった。自分なりの方法を確立してきたとはいえ、しっくりきているとは言いがたいものがあったので、一つの指針を示して貰えるもことで自分の方法を検証したり、さらに磨きをかけることが出来ると思う。読書の章はとても参考になる。「自分の文脈」で読む、まとめることの大事さを再確認できたのはよかった。
20年ぶりぐらいで再読。今読んでも、発見がいろいろあるなぁ。かつて読んだ時に線引きしたのとは違うところに「を!」と思うことがあれこれ。日記の意義、本の読み方や本を読む意味などなど。振り返りと新たな気づきのために、1年後に再読しようと思う。
書類の整理、メモの取り方、読書ノートなどの考え方は今でも通じるものであると思う。PCや電子書籍の方がいいよ、という人にこそ読んでほしい。
【知的生産の技術 (岩波新書)/梅棹 忠夫】読了。かなり古い本だが、物事の考え方をわかりやすく解説している。暗記よりも情報整理、そしてそこからの発想が大事とのこと。発想よりも、破綻のない、無難な文章や発言が好まれるいまだからこそ、広く読まれたい一冊。C
初版が1969年なのが信じられないほど読みやすい。後半はいまいちだったが。要点→すぐにメモる。書いたら忘れてもいい。でも、後から見かえすこと。
知的生産への導火線。古い本だけあってさすがに時代を感じさせる。コンピューターが全く普及する以前の、知的生産のための作者の試行錯誤のようすが伝わってくる。結局は情報を記録し、うまく整理することが大切だということ。作者が後年失明せず、コンピューターが普及した現代、このような本を出していたらどのようなものになっただろう。
まず、1969年の新書が未だに売れてるということに驚き。部屋の整理をしてたら、昔叔母が読んだ本が出てきたんやけど、同じ本があったっていうねwwそれくらい、いろんな人に読まれてる一冊。この本がすごいのは、「なぜその方法をとるのか」という目的の部分を明確にしていること。だから、方法論としては古いくても、ここで述べられている観点で頭の整理をしたり、学んだことを整理したりしていきたいと思う。この人、他にもおもしろそうな本をいっぱい書いてるから、いろいろ読んでみようと思う。文体はかなり読みやすかったしね。
1969年初版、私が購入したのは1991年の50刷。単なる方法論であれば、ワープロもコピー機も普及していなかった時代の著書がここまで読み継がれることはないでしょう。背後の「思想」にスケールの大きさを感じます。以前、「技術」と「技能」の違いは明文化された手順に置き換えられるかどうか、という主旨の文章を読んだ覚えがあります。日本も引き続き「技術力」を掲げるのであれば、技術とは何かという点について考え続ける必要があると思われます。「思想」から「技術」は生まれても、おそらく逆はないでしょうから。
理論の部分でいうと40年も前の本とは思えない。うちのゼミの教授の種本wカードシステム、うまく使えればかなり便利。簡単につけられるから、研究に使う本以外は読書メーターを愛用しているけど、手書きの読書メモもつけようかな…。Webはすぐにメモ出来るから便利だし、手書きだとちゃんと整理すればWebより検索が早くできるかも。これからは平行して利用しようと思った。
『アイデアの作り方』とあわせて読みたい。とっても古い本。元祖ライフハッカーのこの方はノートからバインダー、最終的に情報カードに行き着いた。カードを机にバーッと並べてあれこれ考えるのは面白そう。あと日本語タイプライターに関する苦労の話が意外に面白かった。カナモジライターとかかなもじライターとか涙ぐましい努力だ。ワープロが発明されてパソコンになって今は本当に恵まれてるな。でも知的生産の根本的なやり方は昔も今も同じだと思う。デジタルは大いなるアナログの一部だと考えるのがよさそうだ。
情報を得ることよりも、その情報をどう扱い、どう知的生産をするかが重要。著者は情報の共有について触れていたけれど、ツイッターやfacebookなんてまさにそれだよなあ。梅棹さんがご存命だったらどう使いこなしていたのだろう…なんて想像してみたり。
ふと再読。コンピュータに情報を入れてもあまり見返さないので、カード書こうかな。あと、文章書けない症の人がたくさんいるようでおもしろかった。私にも狐取り憑け。
読書ノートに書くのは、わたしにとっておもしろいことがらだけ、というのはなるほどと思った。あとひらがなタイプライターで書かれた手紙がかわいく見えた。
タイプライターの話とかはさすがに眠くなってくるけど、今読んでも十分になるほどと思える内容であった。ICTなんていう言葉がなかった時代に書かれたICTの本。
GTDとか整理法の基礎になってる本。引用をよく見かけるので手に取ってみた。PCのない時代にここまでやりつくしてるのはすごい。PCが使えるからこそ、どこまで使いこなすのかが問題。
情報の分類、整理、その活用法など具体的なメソッド満載の新書。京大式カードの元祖でもある梅棹さん。アナログな整理法だが、分類の基本指針はPCでも応用できそう。『思考の整理学』とあわせて読みたい。
タイプライターでローマ字しか打てない時代に、頑張ってローマ字で日本語を打ったり、カナで打つ時代がきたり、新時代の訪れとばかりにひらがなを提唱してたり、時代が感じられて良かった
前半の京大式カードの開発に繋がるあたりや分類、整理の方法などは今も全く変わらず役に立つ。特に僕は営業職で外に出ることが多いから、フィールドワークからの視点は面白い。それから国語科は国文学科ではなく、情報科であるとの話は完全に梅棹さんの言う通りに変わりました。先日、民博にウメサオタダオ展に行って、すっかりハマっています。
よく紹介されている本なので手にとってみた。目次を読み、パラパラめくってみた限り特に真新しいことはなさそう。初版が1969年で、電子化やタグ付けができるようになった現在、これを下敷きに書かれている他の本を読むほうがみになりそうだと感じたため、フォトリーディングだけ実行した。
新書というよりはハウツーの側面が強い。著者自身が言及していたが、新しい発想や概念が提示されているのではなく、あくまで当然というべき内容の羅列だと感じた。それはこの本が以後多くの影響を人々に与えたからこそ、そう感じることができたのだろうか。個人的に期待していた『読書』の項目もさほどのものではなかった。ともあれ、既知の情報の整理や再確認として利用できる点では、何度でも読むに値する内容であろう
知的生産の技術 岩波新書巻の
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感想・レビュー:126件














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