生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)

生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)
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岩波文庫

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生の短さについて 他2篇の感想・レビュー(163)

口説い。

ストア派の哲学書を読むと、「欲望の奴隷ではなく、支配者になりたい」と思う。自然の流れに従いながら、「無自覚に流されていないか?」と問える冷静さを身に着けたい。強くなろう。

哲学書を読むといつも、頭がふわふわする!笑三編からなってますがだいたい同じ内容でした。ということは、徳を得ようとすれば時間、心、幸福を得れるのではないだろうか。セネカも夏目漱石と同じように精神的に向上心のないものはバカだって言っているのではないか。こういう本は、解説を読もうか迷う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/31

賢人たらん生き方はストイックで、難しいと思うんですが学ぶことは多い。時間の使い方が超利己的であればいいとは思うんだけど怠惰な生活を送ることとは違っていて。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/10

今でも通用する、というか、なんでも高速化する現在のほうが、セネカの主張は心に残るのではないでしょうか?ぜひ、こういうテキストを中高生の国語か公民あたりで取り上げてほしいです。 財産を持つことが悪いのではなく、財産を持つことに執心することが悪いのだというくだりは、肝に銘じたいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/08

もう二千年近くも昔に書かれた文章なのに、現代の自己啓発書と同じことが書かれているのが面白い。良く生きれば人生は十分に長い、徳を求めて生きよう、快楽に支配されてはならない、などなど、聞いたことのありそうな警句に満ちている。「心の平静について」の冒頭でセネカに相談をしている人が、現代人の軽い鬱病と似た症状を訴えていて、大昔から人間は本当に変わっていないんだなあと唸った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/20

個人主義的。こういう言い回しに慣れていないため読むのにかなりの時間を費やした。巷にある自己啓発の中身を難しく書けば、こうなるのかな。哲学というより道徳的な読み物。

この本を読んでいるときの心象風景、『平手打ちされて土下座、平手打ちされて土下座、平手打ちされて土下座』。思いあたることがありすぎる。この通りにするのは無理だとしても目標にするのは良いかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/03

収録されているのはどれもギリシャ古典特有の格調高さが見られる。時間の心構えや真の使い方を述べた「生の短さ」与えられた運命に愛着を感じることを説く「心の平静」徳を最高のものとする「幸福な生」の3つが収録。全体としてセネカは、今自分に与えられたものそのものに感謝して、逆に奪われていくものや、襲い掛かる不幸にも毅然とし、快楽や富、他人に隷属しないことを主張した。更に、仕事に忙殺されるのでなく、閑暇に入って、英知に専念することが賢者の生き様とした。その事に同意する一方、そのためのお金はどうするの?という疑問も湧く
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/30

この作品は読みやすい。対話編のような進み方で、時折、自身で主張に反論を与えながら論理的に展開される。 特に、セネカ自身が歴史、あるいは偉大な先人と関わることに幸福を感じていたことに、何か共感が生まれた。 本書もいいが、彼の生涯もまた、僕は深く感じるところがあった。 不遇の前半生に、ネロの善政時代を補佐した全盛期。しかし最期はそのネロによって死を与えられる。 タキトゥスの年代記には、あっぱれな最期が載っています。

「自分自身の人生の利益を知るほうが、公共の穀物の利益を知るよりも、もっと有益なことである。」「友を選ぶときには相手の性格に十分注意を払って、できるだけ不潔でない者をわが友にしよう。」
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/24

★★★

excellent
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/19

表題作は読んだけど、他の2編は色々引っ掛かって読めなかった。快楽のない人生が幸福であるならば、そっちには行きたくない。それは自分にとっての幸福とはいえない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/16

つまらない雑務とか酒とか女とか下らん事をやっていると人生は短い。自分の持つ時間全てを自分のために使え。そうすれば人生は十分に長い。―何のために使うか?思索せよ、勉強せよ。現代に生きるつまらん人間とつきあうな。過去の偉大な人物とその著作を通じて親しめ。でもセネカは大変な財産家でもあります。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/12

時間の使い方を見直さなければ、、、。

『生の短さについて』人間の生は潤沢に与えらているが、自分で生を蕩尽してしまうことで短くさせている。賢者の生は悠久。 『心の平静について』心の平静を得るための処方箋。質素倹約を愛せ。 『幸福な生について』まずは自分が求める幸福な生とは何か?を設定する。何が永続的な幸福を所有させてくれるものかを問えば自ずと見えてくる。真の幸福は徳に存する。幸福な生には他人の難を論っている暇などない。常に理性の勧めに耳を傾け、自省しながら生きよう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/26

学生時代はこんな難解に書かれた本を平気で読んでいたのに、平易な文章ばかりに慣れるとすごく読みづらかった。音読しないと頭に入ってこなかったりして。人生は短いから今を精いっぱい生きろ、という解釈で良いのでしょうかね・・・。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/24

再読。今現在では?と思うところも若干あるが、とても勇気付けられる一冊。 生きることと、自分はいつか必ず死ぬという当たり前のことを改めてもう一度考えるようになった。

「人生を浪費する者に人生はあまりに短く、今このときを十全に生きる者に人生は十分に長い。たとえわずかな余命であっても、それをどう生きるかにより、人生は長くも短くもなる。生きよ、今を。流されず行け。」という自己啓発書「生の短さについて」。他二篇と、三冊分入っていておトクです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(2) - 03/26
KimuraShinichi
他二篇のその1。 「揺れる想いは人の常。真の賢者ならぬ我らには、動揺を恥じることなく自覚し、自分自身から逃げることなく流れに立ち向かうがよい。境遇によらずできることはある。生き方を、また死に方を選ぶ自由は常に君の手にあることを忘れるな」という癒し系「心の平静について」。
ナイス!ナイス! - 03/26 15:31

KimuraShinichi
他二篇のその2。 「お前は口で賢者の清貧を説くだけか、と君はいうのか。私は賢者の徳を称揚する者であって賢者ではない。徳を積むにも金と時間はあるに越したことはない。人のあら探しより私の爪のあかでも煎じて飲むがいい。」という自己弁護の書「幸福な生について」。
ナイス!ナイス! - 03/26 15:32


「自分の生活から多くのものを大衆に奪われた」者には人生は短く、「時間の最もけちな保護者」には人生はきわめて長い。個人主義的で、日本的な考え方とはだいぶ異なっている。私には共感できる面もあった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

哲学というよりは道徳観の本。納得できるところ、参考にできるところは多い。例示には古臭く、現代の価値観に合わないものも多いが、こんな古い時代の人が今の時代にも共感できるものを書いているという事実は凄まじい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/20

理解するのに時間かかって何回も同じ所読んだりしました><いろんな自己啓発系の本とかに書かれていることが書いてありました。

☆再読。現代と照らし合わせると、どうしても納得しにくいこともある。しかし、それでも本書を読めば、自分の人生における時間の使い方に絶望する。『生きることの最大の障害は期待を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うことである。』こんな怖い言葉を投げかけられたら、今日やるべきことは絶対にやりぬかなければならないと思ってしまう。社会人、大学生に問わずぜひとも読んでいただきたい一冊。ちなみに、僕が所有しているのは旧訳の本らしい。新訳のものをいつか手に入れて、比較しながら読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

全集からの移植だからか、不必要な注釈が多く行ったり来たりで読むのに支障をきたす。文庫版にするなら削って欲しかった。

「生きることにとっての最大の障害は、明日という時に依存し今日という時を無にする期待である。」この本を読むまではあまり深く考えなかった時間というものを考えさせられ、これを知る前の自分が、どれだけ時間を浪費してきたか思い知らされた。学生のうちにこの本に出会えてよかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

「賢者は、財産や所有物や権威のみならず、自分の身体や目や手、また、何であれ生にいっそうの愛着を覚えさせるものも、自分自身さえも、運命に許されて与えられたものとみなし、自分はそれらを貸与されたのであって、求められれば悲嘆することなく返却する心構えで生を送る。出で来しところへ帰り行くことに、何の難があろう。人間の営為はすべて始まりの時とほぼ同一であり、その生は胎児のそれ以上に清らかなものにも、厳粛なものにもなるわけではない。畢竟、人間は無から生まれて無へ戻るのである」

いろいろゴチゴチャ言わず、余計なことに首を突っ込まず、やるべき事をやりなさいということですね。長年、反対の教育をされてきているので、そんなこと急に言われても困る。でも、自分が尊敬出来るのは、ごちゃごちゃ言わず自分の成すべき事をこなしている人だという事に、いまさらになって気づいた。ということで良い本です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/01

ようやく読み終わった。死すべき運命の人間はそれを忘れ雑事や享楽に身を任せ己の生の時間を虚しくしてしまう。ローマの時代から現在に至るまでその喧噪は全く変わっていないこと、その時代に現代の自己啓発本を束にした内容を網羅していることに驚く。大学教授のように小説を読む方法にも書いてあったのだが、小説に限らず古典の中に現代の文章の多くのパターンは既に一度使われてしまっているのだ。音楽などもきっとそうなのだろうなぁ。ふと宮沢賢治の雨ニモマケズの詩を思いだした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/01

―『何かに忙殺される人間には何事も立派に遂行できないという事実は、誰しも認めるところなのである。』―いろいろキツイ言葉だ。時間の使い方や幸福な生について考えさせられた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/12

巷にあふれる時間管理系の自己啓発本より、よっぽど身にしみる。新訳は未読。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/01

「われわれは短い時間を持っているのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことをも完成できるほど与えられている。」(9頁)、「生きることの最大の障害は期待を持つということであるが、それは明日に依存して今日を失うことである。」(28頁)。訳が若干こなれていないが、言いたいことは分かる。人間の精神は進化していないのかなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/27

生は消費すれば短いが、活用すれば十分に長い。文章は難解だが、頑張ってでも読んでおいて良かったと思える心の糧本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/22

図書館本。時間切れにより再読断念。区切りとして登録しますが再読できてません。少しだけ忙しかったこともあるけどそんなの言い訳にもならない。再読に際しての姿勢が消極的過ぎた。苦手意識からか無理に読もうとしてもページがめくれなかった・・
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/22

ブックファースト梅田店の書評棚で購入。毎日新聞に載ったのかな。暇だったんで適当に選んで読んでみました。しかし、セネカ(前4頃~後65)て、かなり昔の人ですね。なのに、こんな深いことを考えていたとは恐れ入る思いです。そう思うということは、現代人の方が優秀なんて思いがあったのかもしれません。時が経っても、あんまり現代人の悩みと変わらんですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/08

格調高いというか堅い言い回しに慣れずぼやけた印象しか抱けませんでした。もちろん本の内容というより読み手側の問題です。このままではあまりにも寂しいのでそのまま再読に突入します。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/07

他人や自分の力ではどうにもならないものに隷属するな、自分の生を生きろ、そういうメッセージを受け取った。誰かのために、世間が許さないから、そういう言い訳をして多忙に過ごしたとしても、その時間を返してくれる人は誰もいない。多忙に過ごすにせよ、自分で考えて、そうしたいと思った。富には支配されず、富を役立ててることを考えること。言行が一致していない、だからといってセネカの言葉の価値はなくならないと考える。

 きっと、セネカ自身が自分の生き方に未練たらたらだったに違いない。

有意義に人生を過ごさないと、あっという間に終わっちゃいますよ?という本
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/01

☆訳が変われば、雰囲気も変わる。先日、他の出版社の物で読んだ、表題「人生の短さについて」はそう思った。でも、心に響く部分は変わらない。他の2篇も、心に響く。落ち込んだり、迷った時に読み返す本にしたい。僕の精神のよりどころになるだろう。『特に人間を選ばねばならぬ。果たして彼らはわれわれの生活の一部を費すに値する人間であろうか。』
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/30
フルベジ
本当にためになる。そこらへんの時間管理をすすめるビジネス書なんかよりも、的を射ている。人生の浪費に抵抗がない生き方は、恐ろしく現代人にあてはまる。
ナイス!ナイス! - 01/02 01:50


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生の短さについて 他2篇の 評価:66 感想・レビュー:54
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