みずうみ 他四篇 (岩波文庫)

みずうみ 他四篇 (岩波文庫)
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みずうみ 他四篇の感想・レビュー(150)

aya
短編は不思議。作家の作った、小さな完結した世界をぽいっと渡されるみたいだ。それがなんであるのか全ては理解できないけれど。 やさしくてきれいな話。一度読んだだけだと近づけない。消化したらもう一回読もう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

できれば誰にも教えたくない、そんな美しい物語がここにはあります。これの読後、物語に対する考え方が変わりました。これまでに集めてきた偏見のコレクションが洗われました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

授業のテキストとして読んでいるうちに虜に。 エリーザベトとラインハルトの心情や周りの情景がしっとりと描かれている。 読み終わった後の切なさは心に深く沁み渡る。 是非皆さんに読んでいただきたい作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

流行作家の代表作を読んだ翌日に友達お勧めの携帯小説を読んで、その次の日にこれを読んだ。なんかアレだよなあと自分で思った。荒れてる。荒れてますよ。なんかこんなんじゃ古典に失礼だとさえ思ってしまう。これが書かれた時点で人間はかつての礼儀正しさを失していたとシュトルムは書きつけるが、絶対現代の方がはちゃめちゃだよ。そりゃあいつの時代だってこんな風な悲劇は起こるけれどさ。おれは絶対こんなこころかなしい青春を送りたくないね。絶対に。何が何でも回避してやろうと心に決めている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/30

ラインハルトは本当にエリーザベトが大事ならもっと積極的にならなければいけないと思いました。あれではエリーザベトは不安になって他の男と結婚してもしょうがないと思います。でも、ラインハルトの言う「僕には秘密がある。美しい秘密がある」という言葉はとても素敵だと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

美しい物語。たぶん今の人には書けまい。このような美しさを、私たちの世界はもう持たないからだ。例え持っていたとしても、それは表には出てくることはないだろう。それはもう恥になるからだ。私たちはこの物語を心に閉まっておかなければならない。そして、自分の為だけにそっと開くべきだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

恋の痛みと、読後の余韻が素晴らしい。またゆっくり読みたい作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

『みずうみ』と『遅咲きの薔薇』が好き。特に前者はよい。100年以上前の作品に、こうまで心通わせることができたこと、そのあたたかい陽向の匂いを感ずることが出来たこと、とても感慨深い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/29

正直かなりムカつく本だった。若い男の残虐性に全く無自覚でむしろ相手のこと考えてる俺への自己満足を美しい言葉で綴ってるのが、読んでるうちに殴りたくなった。どこまでも中心にいる男の視線なのに、一歩引いたような情景描写や叙情的な自然描写で、自己満足やマッチョ性を隠蔽しているのが、すごく嫌だ。ストレートな中世が好きなわたしは、この時代の普通小説な文学は性にあわない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

サイレント映画をながめているみたい。匂いも、音もなく、感傷だけが透明な陽光に照らされている。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/24

あとから、遠く時間が過ぎてから過去を振り返って全力で美しく語らった、その記憶の中の美しさのようなものを言葉に落とそうとして、成功した作品、と思える。「広間にて」が好き
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/07

ドイツ文学は堅いイメージの本が多かったのですが、これはよかった。どれも優しくて温かい物語ばかり。ふと現れる切なさも心地よく読後感も優しい気持ちになります。「僕には秘密がある。美しい秘密がある」清々しい空気や情景が自然と目に浮かんでなんて美しい文章だろうと感じました。これからまた何度も読み返したい1冊です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/18

新潮文庫版「みずうみ」も持っているのだが、岩波文庫版の方が分かりやすく、収録されている作品の読後感も良かった。「みずうみ」のラインハルトは、恋愛を怠けすぎ。あれではエリーザベトもジプシーの少女も、どちらも浮かばれない。他の短編も含めて、いわゆる大作はないけれど、小粒でも美しくまとめられている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/09

情景描写がやわらかくすんなり頭に入ってきた。純粋さあふれる作品集であった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/27

そんなにエリーザベトを愛しているのなら、離れている間に1度くらい手紙を書いてあげたらよかったのに…と思ってしまった。主人公がエリーザベトを幼い頃からどんなに愛おしく感じているかは伝わってくるけれど、何故離れ離れになっている間に彼女をそれほどほったらかしに出来たのだろうか。 遠足のシーンでいきなり出て来た老人が、なぜか口やかましく「怠け者に食べさせる物はない」などと言っているけれど、この言葉が主人公の未来を暗示していると考えるのは正しいのだろうか。読みがやや安直過ぎる?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/25

★★★**
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/21

読了

人は誰でも昔を思い出す。昔のあの懐かしい日を心に浮かべその思い出を慈しむ。思い出は美化されると言うけれども、それでも過ぎ去りし日々に人は想いを馳せてしまう。この作品ではそれが巧みな自然描写を交えながら幻想的に描かれる。 老人の回想は女性と決別したところで終える。そしてその思い出に耽った後、再び現在の自分へと没入するのは人間の一つの真実性である。 比較的マイナーな作品だが、1時間もあれば読める薄さなので、手に取って見ては如何だろうか。この小さな宝石の輝きが、あなたの心を細やかながら照らすかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/31

森や庭、水辺など自然の描写が丁寧で美しいと思いました。どの話も静かな雰囲気で哀愁があり、とても好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/16

処女作マルテと彼女の時計、2作広間にて、3作みずうみを収める。抒情詩人だけあって、全篇音楽が流れるような不思議な魅力を持つ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

好きな人は好きな世界。私は?うーん、向かないかも。結ばれなかったからこそ美しい想い出ってことか。主人公が学者志望で、結婚相手が実業家で、びんぼうだから結婚できなかったのかとかいろいろ理由を深読みしてしまっていけない。美しい文章の中に、そういう事情は最低限しかかかれていない。いくらでも想像の余地があるので、つい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/19

初めて。

美しい。文章と自然の描写とひとの思いと。かわいたこころに水のように染み入るような物語群でした、読んでよかった。広間にて、が好き。一度読んだあとにもう一度すぐ読み直してみたり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/29

心が澄んでいくような気がします。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/31

表題作ではないけど、「広間にて」の雰囲気が良かった。どれも人物がきれいに語られてて読みやすい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/09

文学少女から。〈「僕には秘密がある。美しい秘密がある」「二年たって僕が帰ってきたら、君にそれを話そうね」〉の場面が好き。でも〈二年たって〉〈さらに数年がすぎた〉と簡単に月日が流れるのが嫌だ(笑)そこまで音信不通な人を待てないよ!その後、親友の妻となったエリーザベトとラインハルトのぎこちなさが透明で綺麗。他三編は素敵だったけど『林檎の熟する時』は今一つ捉えきれず。「あの青い山のかなたに僕たちの青春時代はあるのですね。あの時代はどこへ行ってしまったのでしょう?」私の青春時代が終わったら、もう一度読んでみよう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/07

刹那に過ぎる時間を生きる人間。しかし心の中に刻まれた思い出は静かに、壮大にそのままの姿でそこにある。それは悲しみ、憂いに秘めた救いなのだろうか。物音少ない場所でさっと読み、空気を感じるままに浸ってもう一度、もう一度と読み直したくなる。/祖母はほほ笑んだ。「おまえは夢想家だね」と言った。「おまえのお祖父さんもそうだったが」
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/14

全体的に透明な世界観の中、静かに物語が進んでいく感じが良かった(笑)大きな起伏もなくそれでも良い雰囲気を味わった感じが良かった(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/02

☆5 美しい情景描写から小説の雰囲気が出来上がっていた。これでもかというほど美しさを出そうとしていた気がする。長い時間がたった恋愛感情は美しいが儚くもある。そのもろさこそが芸術性を作り出していると思う。心理描写が少ないので、言動からの類推が必要であり文学性も感じる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/28

ふとした一言が気になった
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/25

とてもとても好き
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/20

美しい短編集。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/01

澄んだ情景描写により、会話少な目ながら人の心を染み出す。主人公達の本心は分かりません。しかし、いろいろ考えられるところがいい。妖精が出てきそうな粋な森の中の小さな物語。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/17

ロリコンのマーチ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

湖面に映える日光に立ち眩み、瞬間蕩ける。眩しさに木陰へ逃げ込むも動悸を覚えてしまい、自分が非道く場違いなんじゃないかとまごつく。まぁ、構うまい。人目気にせず「大学時代,広場のほとり 他四篇」も楽しもうと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/21

暖かく寂しい物語達。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/04

凄惨な話ばかり読んでたので、ちょっと口直しにドイツのロマンを。 表題の「みずうみ」よりも、「広間にて」「マルテの古時計」みたいな話が好きだな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/10

いずれも掌編ながら、過剰なまでのドイツ的叙情に満ちた、珠玉というに相応しい作品たちでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/11

穏やかな恋の慕情。青春の想い出
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/31

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みずうみ 他四篇の 評価:61 感想・レビュー:46
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