星の王子さま (岩波少年文庫 (001))
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星の王子さま 001巻の感想・レビュー(581)
5年程前に購入したまま放置していました。もっと早く読めば良かった。渡り鳥を見習って旅に出た王子さまと、飛行機を砂漠へ墜落させて遭難してしまった主人公のお話。地球へ来るまでの星で印象に残ったのは実業屋の星かな。きつねの台詞も好きですが、王子さまがお別れの時に主人公へ語る場面がお気に入り。薔薇は王子さまと再会した後、以前と同じように我が儘を言ってそうだな。でも以前と変わって我が儘の後は王子さまに不器用ながら謝り、王子さまは笑って許してたりして…。そんな日常を送ってそうだな〜。優しさ溢れる物語でした。
「大事なことは目に見えない」というセリフは知っていたものの、読んでいなかった「名作」を、箱根の「星の王子さまミュージアム」に行ったのを契機に読んだ。自分が手間をかけた薔薇は、他の何百本もの薔薇と同じように見えて、まるで別ものなのだと王子さまが気が付くことが、この物語のハイライトであり、一番感動を誘う。それを「大事なのは外見じゃなく、その人との関係なんだ」と言うと啓蒙書になってしまうが、そこを「大事なことは目に見えない」と言わしめているのが、児童文学の名作たる所以。ゆっくり心に沁みる言葉に溢れている。
毛皮のマリーズの星の王子さまを聴いて読んだ、 みんなの心にいる王子さまがいなくなってしまって大人になっちゃっうなんて、私はいつまでも大人になりたくないと思った、、 王子さまをいつまでも心に宿していたい
あっという間に読んでしまった。なのに色々と考えさせられる内容は濃い。「大事なことは目に見えない」穿った見方の大人になってしまったけど、子供っぽい純真さも捨ててはいけないと再確認できた気がします。何度も読みたい一冊。
自分はこんなにも醜い大人の側に行ってしまったのかなぁ・・・。本当に大切な事は目に見えない。ただ、本当に大切な事を感じ取るだけの感性は、大人になっても持っていたいものだ。花と少年の無垢な恋が、たまらなく心に染みました。今風に言えばただのツンデレかもしれないけど、花は本当に王子様が好きだったんだろうな。
明日返却と言うことで急いで読みましたが、名作なだけあって、引き込まれました。深い言葉の一つ一つにため息をつきつつ、本当に大切なものはなにかと再確認しました。心に残る物語です。
2012年の1冊目。読んだのは初めて。時間をシェアすること関係性の成長。年齢を重ねた子どもの心の動きを描いた作品でした。
今回の読書が大人になってから2度目の読書(前回は30代の半ばだった)だったんだけど、今にして思うとこの本は KiKi にとって毎年毎年繰り返し読み返す本ではないけれど、10年か15年おきぐらいに読み返しながら「自分が知らず知らずのうちに手放したもの」や「自分が『大人の分別』と考えるようになったある種の物差しの目盛」を確認するための本のような気がしています。
21時42分読了。区立図書館で借りた。「一ばん上できの、」というような児童文学的表現がすごくすき。のどのかわきがケロリとなおる丸薬に興味をもった。砂漠の夜にふたりで井戸をさがして歩いているときの、その時間の静かで満ち足りた雰囲気の幸福さに(完成されているがゆえの不安定を感じて)うれしいような切ないようなこころもちがした。群衆を構成しているひとりひとりの中に、それぞれ手放しがたくかけがえなくだいじにしている花や星や泉がある。作中から香り立つ死生観に、エンデやシュタイナーをおもい浮かべた。
子供のころに読んだときは意味が分からなくて挫折しましたが、改めて読むと感慨深いです。この物語が心に沁み込んでくるということはそれだけ疲れているんじゃないでしょうか。
小学生ぐらいに初めて読んだ。親に読みなさいと言われたので今思うと感謝。すごくいい本だった。カバーはかなり早い段階でどっか行ってて、今じゃまっ茶色の古本だけど(家が湿気多かったのか・・)大切にしている。何回読んでもいい本。子供の時でもすごく心に響いた。昔はぜんぶの意味はわかってなかった(ヘビとか)。文章の美しさと静けさのある雰囲気、内容の寂寥感が心に残り続けた。
「おとなはだれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)」「空をごらんなさい。そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうか、と考えてごらんなさい。そうしたら、世のなかのことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう……」「おとなになっても、子供ごころのあどけなさを失わずにいる人は、それだけ、物事を見る眼にこだわりがないはずです。」クライマックスは読んでてツンときました。そして、私も早くから大人になってしまった子供だったのです。
理解するのが難しくて最初のへんは何がなんだか分からず・・・でも、星の王子さまがいったい何者なのか、読み進めていくほど楽しくなりました。内藤さんの訳だったからこそ、かもしれない。読み終えて、他の方の訳された「星の王子さま」も読んでみたいと思いました。
友人の店にキーホルダーづくりに行った。選んだパーツにキツネの絵があり、裏返したら「Little Prince」とあった。そこで、『星の王子さま』のイメージで作ってみた(興味ある人は、ブログを)帰宅して、「あらすじは知っているけれど、ちゃんと読んでないなあ」と、娘の本棚から拝借。あの名言はキツネの言葉だったんだね。「心で見なくちゃ、ものごとは よく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」その他にもキツネの言葉は奥が深くて、心に沁みた。折に触れ読み返したい作品♪
続けてこちらも読んでみました。子どもが借りてきたのはこれですが。訳文によってずいぶん雰囲気とかが違うものだなと思いました。こちらの訳文も、古き良き時代のものといったふうで、永遠に残されるべきものでしょう。そしてやはり、ウワバミのほうが感じでますよね? ボアというのは固有名詞であって、ウワバミはそうじゃなく。王子さまが、ウワバミのことなんかどうでもいいよ、とかいうシーンも、ボアのことなんか・・・とした場合、ちょっと違うなという印象をうけます。
私にとって、「星の王子さま」との出会いはこの本でした。サン=テグジュペリの誕生日が6月29日。私も同日ということで、プレゼントで頂いたのです。今思うと、嬉しさから真剣に読みまいたし、多少なりと影響を受けている気がします。バオバブの木を見かけるたびに、思い出してはパラパラと捲る。いつも、忘れがちな気持ちを呼び覚ましてくれます。また、いろいろな方の訳があるので、読み比べにも最適だと思います。
一輪のバラの話に心打たれました。大人になると忘れてしまうこと・色褪せてしまうモノ、確かにあります。“かんじんなことは目には見えない” とか 王子様との別れのシーンは切なかったです。
大人になって当たり前になってしまったことが沢山あるけど、その本質を改めて見直そうと思いました。大切なことは目に見えないことを心に留めて、日々を大事にしよう。
内藤訳は情緒的すぎる、とは私も思う。だが他の訳も読んだ上で、まず内藤訳を支持する。他の訳とあわせて読んで、その上で考えるのが一番良いだろう。その点で、新訳が色々と出たのは良かったのだと思う。
☆4つ。読むたびに、その人生の状況に応じて感想が変わるんじゃないかな? と思わせてくれるこの作品。今回の私は薔薇の件に心打たれ・・・何かを愛するというのはこれ程に難しいことなのか。もちろん、他の数多くの大人たちの姿とそれを素直に批判する王子さまの言葉にも胸を打たれる。なんども読み返したい本とはきっとこういう本のことを言うのだろう。
「どうして?」一度尋ねたことは答えが返ってくるまで尋ねてしまう王子様。地球にたどりつくまで色んな星を旅して色んな人に会ってきた。けど地球という星ほどこんなにもわからない人ものがある星は初めてだったんじゃないかな。「たいせつなものは目に見えない」本当にそうだなと思った。目に見えるものが大切なんじゃない。目に見えないからこそ心でみるから大切なのかなとも思った。もう一度じっくりさいどくしたいお話。
一本の大切な美しい「どこにでもある」薔薇。それとときに一緒になって、ときにすれちがって、張ったり弛んだりする王子様に――「ああ、うん、メンドくさくてイヤになっているするけどそれもわるくなかったりするよね」というような共感などを得てしまった。
いままで生きてきて、一番くり返し読んだ本だと思う。毎回、感じることが違う。でも、自分が進歩したのかはわからない。逆に、感じられなくなったことの方が大切だったのかもしれない。
道尾作品に引用されていたので懐かしくなって読んでみました。中学くらいのころに一度読んだ気がしますが、大人になってからの方が文章が心に響きますね。子供の頃はフツーに読んでました。自分もいつの間にか大人になってしまったようです。大人は数字が好きですね(笑)。「大切なものは、目に見えない」まさに名作です。
小学生のころ読もうと思ってむずかしくて挫折。 今日はじめて読めました。これこそ純文学。 王子様の言葉はそこらの恋愛漫画よりよっぽどぐっときます。 大切なひとに読んでほしい。
中学時代教科書で冒頭の部分を読んで以来わたしの大切な本になった。子供も大人もそれぞれに深い感銘を受ける大事な言葉が輝いている。内藤濯訳のこの本の持つ古風な言い回しや品格漂う訳文が好き。わたしのこの本も1976年版、グレーだけでもう本の背やページは茶黄色に変色してきたけど折に触れ読み返し寂しくなって泣いてしまう
叔母に勧められた一冊でした。叔母が子供の時に読み、そして大人になってまた読んだそうです。その時の感想はそれぞれ違ったそうです。なので私は大人になったらこの本をまた読んで深い意味をしっかりと感じ取れたら成長できたのかなと思える気がします^^
そういえば読んだことなかったなぁ、と今さら…つまり大人になってから手に取ったのですが。難しい…。大人にとっては、子どもにとって以上に難しい…。どれくらいの人が理解して―理解したつもりになって読んでるんだろう?子どもの視点。大人の視点。いつの間にか変わっていた視点。火山の掃除をしたり、きつねと友だちになったり、たった一本の花に振り回されたりする王子が愛おしい。忘れてしまった視点に少し帰れる気がするお話。
高校の倫理の先生が「僕の永遠の愛読書」だって言ってた。 21歳の誕生日に一緒にいた素敵男子が、1回読んでよかったから買った本だってさ。いい本だって言ってた。 だから読んだ。フランス系のゼミにいるしフランス語も3年勉強してきたのに、長い間読もうとしなかったけど、とてもよかった。1回読んだだけではこぼれ落ちてしまっているかもしれないものを、これから何度も読んで拾っていきたい。フランス語版と英語版も是非読みたい。
星の王子さま 001巻の
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