おいしい水 (Coffee Books)
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おいしい水の感想・レビュー(104)
すごく薄いのですぐ読めます。絶対に写真だと思ってたんですが、絵なんですね。びっくり。神戸は一度旅行で行ったことがあって、なんだかなつかしくなりました。
凄く良かった。良質なショートフィルム映画を観ているようでとても心地が良かった。神戸を舞台に一人の少女が小さな恋に落ちちゃうお話。可愛くて、切なくて、一緒にドキドキしました。一緒に並んで歩くこと。ただそれだけが愛おしい。何か大切なものを受け取った感覚が残るショートストーリーです。一緒に載っているのは油彩なんですか!写真と思い込んでいました!
切なかったです。薄い本なのでさらっと読めるのですが、濃い内容でした。みずみずしい恋の痛みです。挿絵を写真だと思ってて、油彩なのに驚きました。
☆☆☆「私」は岡山出身で、西宮に住む大学生です。週末神戸に通います。阪急電車からの車窓の風景が良いです。神戸では山と海のコントラストが素敵です。阪急電車に乗って神戸の海沿いを旅してみたくなります。神戸港から出る遊覧船にも乗ってみたくなります。六甲山も登ってみたくなります。神戸大橋、ポートアイランド、あこがれます。神戸に実在するカフェや洋菓子屋さんの名前もでてきます。 神戸に行きたくなる本です。
写真がきれい。神戸、写真集、コーヒーショップ、そして、10代の淡い恋。古ぼけたスライドから思い出されるラブストーリーは、だれもが共有する、若い日のどこかぎこちないような心をうつし出していた。
Coffee Booksで、しかも「原田マハ」ということで迷いなく手に取った一冊。地元が舞台なのも知らなかったけど、エビアンって、神戸で正統派カフェとして名を馳せる、あのEVIANだよね?港町特有の裏の顔を垣間みせるストーリーも結構お気に入りかも。最後まで写真と思っていた伊庭靖子さんの絵にもオドロキ!そんなこんなで、中身はページ数ほど薄くなく、余韻を十分に楽しめるぐらい濃いかと、思いました。「10代の頃」を描いた作品としての感想では、ここにあるすべてのコメントにナイス!です。
初原田さん作品。文章がとてもリズミカルで、すきだなあと思いながら読んでいたんですが、男の子の設定になんだかすごくぶっとんだものを感じて、自分は一体何を読んでいたんだろうという気分になりました。彼女殺されてるんでしょ…?恋、とか切ないとか言ってられないですわたしには…
19歳の頃の恋愛を振り返る物語。原田さんらしい瑞々しい文章で、恋愛をしてる時のドキドキ感と切なさを思い出させてくれました。薄いのであっという間に読めました。
短いのに、心をギュッと掴まれる話でした。若い頃ならではの、自分で自分の気持ちが抑えられなくなるような恋って誰もが一度は経験あるんじゃないでしょうか。それを思い出させられる話でした。
携帯電話もなかったあの時代。私は恋をしていた。その人はいつも「エビアン」というコーヒーショップに座っていて・・。短いながらも情感あふれる素晴らしい1冊でした。恋に恋している状態から本当の恋へ。その心情の変化が見事でした。こういう恋愛小説を描かせたら上手いなぁと思いました。柔らかな関西弁も良かったです。所々に挿入されていた写真と勘違いしてしまう思う程素敵な伊庭靖子さんの絵も良かった。★★★★
なんとなく気になっていた原田さん初読み。10代の頃感じる切なさ、不器用さ、素敵な大人に憧れて背伸びする感じ等細かく表現されていて自分の10代の頃がふっと甦り、懐かしく思いました。キラキラした文章に惹かれてしまいました。他の作品も読んでみよう♪
19歳の時のちょっとほろ苦い恋の物語。まだ、大人の恋をしたことのない女子学生の切ない想いが静かに語られる。ずっと昔、自分がまだとても純粋だった頃を思い出す、優しい作品。
さわやかでした。内容はそんなにさわやかでも無いはずなんですが、安西の気持ちがすごく純粋で、恋っていいなと、こんな短い作品の中でも思えた。
短いのであっという間に読み終わりますが内容は充実しています。大人になりきれていない頃の人生のちょっと苦い経験これを重ねて人は成長するんだね。恋をして、尊敬できるような人生の先輩に出会って。女性向けでしょうが原田マハさん好きですね♪
遠い昔のことを思い返すという設定。だからなのか全体的に透明感の漂う淡い世界だなぁと感じていたのですが、泣き顔にキスされるシーンは一転して生々しく濃密に思えてゾクっとしました。鮮烈な記憶は褪せないものだし、ものすごく効果的な表現だと思いました。あと作品以上に驚いたのが伊庭靖子さんの挿絵。読んでる間中、イメージにあった透明感のあるいいスチール写真だなと思い込んでいました。最後のページにoil paintingとの説明があり、油彩!?ええ!!写真じゃないのこれっと思わず全部見返してしまいました
主人公の女の子に、どうか本当に幸せになって欲しいと思えたのは初めて。正しくても常に中立という人間より、めちゃくちゃでもずれてても純粋に自分を想ってくれる誰かの言葉や行動が、きっと一番人を救う。
恋が始まる瞬間から丁寧に描かれているセピア色の恋の物語。挿絵と呼ぶには相応しくない画家・伊庭靖子さんの絵が華を添えいっそう物語が輝いて見えた。阪神・淡路大震災(1995年)で、激変する前の神戸、見たかったなぁと思う。ケータイが普及された現代にこの物語は、受け入れられるだろうか。受け入れられると信じたいと思った。
久しぶりに甘酸っぱい恋愛小説を読んだなあ。しかしながら男の子の設定に納得がいかん感じ(´・ω・`) ちょっと突飛でワタクシには合いませんでした。ごめんなさい。
19歳の恋を思い出させてくれるような本でした。恋しくて、でも、相手が大人過ぎて別れるしかなかった。ドアノーの写真展のチケットがあるので行ってみようと思う。
よくこんなに短いページ数で映画みたいなラブ・ストーリが描けたなと感心。恋の舞台となった神戸を思うと、二重の意味で胸が苦しくなる。タイトルが素敵すぎ。それにしてもイラスト!最初、写真かと思った(汗)。
おいしい水の
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感想・レビュー:46件














ナイス!



































